こんなにも 生きてるということが 嬉しいことだと思わなかった 一緒にいるしあわせ つつまれる喜び あなたに出逢えて ほんとうによかった ありがとう ・・・・・・・・・・・・・・ 明日でばーごんさんがこの世を去って 1年が経つ。 ばーごんさんに出逢えて ほんとうによかった。 こちらこそ ありがとう。 ふくだゆか ・・・・・・・・・ #
by arigatou1123
| 2019-01-26 14:17
![]() 去年の5月頃、カレンダーを作成する話が出ました。 私は カレンダーを作るなら絶対日めくりがいい!と 月ごとの作品の他に 400枚綴りのメモ帳に ばーごんさんの不自由な手では 毎日毎日書いても400枚仕上げるのに それからたった3ヶ月後、 あとどれくらい一緒にいられるかわからないと 同じ400枚の 11月23日のばーごんさんの52歳の誕生日に渡しました。 結局その日めくりは最初の20枚ほどしか 残された日めくりがここにふたつ。 ばーごんさんの言葉はもちろん 今では 今日は ばーごんさんの53回目の誕生日。 その時、早々と書き込んだ HappyBirthDay の文字が寂しい。 こうやって毎年 この気持ちにつきあっていくのだろうな。 ふくだゆか https://thebase.in/mag/baagon-base-shop/2018/04/22/205729 #
by arigatou1123
| 2018-11-23 22:58
久しぶりに阪急電車に乗りました。 ばーごんさんとふたりで歩いていた景色を ひとりで歩くのは まだとても寂しいです。 まだ一緒に暮らす以前、 私が三田に住んでいて ばーごんさんが豊中で その中間地点の川西能勢口がふたりの中間地点で よく待ち合わせをして 時間をつぶしていました。 ばーごんさんは電動車椅子でふらふら出かけるので どこにでも行けるような気がしますが 電動車椅子は 手動で押してもらう車椅子よりもさらに 制限があって まず大きいし 重いし エレベーターがなければ2階にも行けません。 お店に入るにしても かなり広さに余裕があるところにしか 入れません。 入店拒否される時もありました。 段差があれば当然入れません。 1階でも、 ある程度の余裕がないと入り口すら入れないこともありました。 そして私が住んでいた三田の家は階段しかない3階。 当然ばーごんさんは入れません。 なので、一緒にいたければ 外にいるしかないのです。 ゆっくりふたりでくつろげるスペースは 一緒に暮らすまでありませんでした。 ばーごんさんの家は家族がいるし; 私たちは いい大人なのに いつも人目がある場所で ばーごんさんは (出かける時もですが 帰ったらお母さんが色々やることが多くて 大変で 自分の帰りを待っている と思っているので;) 帰る時間を気にしながら なかなか自由に会えず、 会う日も限られている 帰る時間も決められている そんな中学生のようなデートをしていました。 そんな なんとも懐かしい思い出がある川西能勢口駅周辺を ひとりで歩いてみました。 ひとりで歩くと あまりにも自由で こんなに近道ができるんだ。 もうエレベーターも探さなくていいんだなー。 駅員さんに声をかけなくていい。 そして その分 寂しさが込み上げてきます。 本当はまだまだ なんでこんな遠回りなんだろう!って文句言いながら エレベーター探しまわって歩きたかったなーー。 ああ まだ ひとり歩きに慣れないなーー。 ひとり置いて行かれたような 体の半分がなくなってしまったような 心がぽっかり 空いてしまう 瞬間が まだまだあるなー いや これはきっと ずっとつきあっていく感覚なんだろうな というただのつぶやき でした。 ふくだゆか ・・・ #
by arigatou1123
| 2018-11-01 19:15
テレビの番組をみても 去年のこの番組はまだ一緒に見ていたなーと ただ感情が麻痺したまま月日の流れだけを追ってしまいます。 夏の終わりにきていることも ああ、そうなんだ、という感じ。 ポッカリ空いた穴は思った以上に なかなか大きいようです。 前回のブログで ばーごんさんの作品を載せた Baseというネットショップを紹介させていただきましたが その中に『ありがとうを伝える本』も載せています。 この本を作るとき、 後悔することのないように 言いたいときに間に合わなくなってしまう前に ちゃんと『ありがとう』を伝えてほしいという思いを 込めて作ったのですが 去年は一緒にみた24時間テレビ 今年もまさに今日やっていますが いろんな人の人生の中でも よく言われていることですが 『まさか私が』 まさか、この本を企画した私自身がこんなに早く ありがとうを言えなくなってしまうなんて。 だからこそ 生きている今、 伝えたい自分の心の想いは なるべく早く そして 伝えられる間は何度でも 勇気を出して伝えてほしいなと 心から思います。 ふくだゆか ・・・ #
by arigatou1123
| 2018-08-26 15:32
フランスからジルくんが日本に来て うちに寄ってくれて。 こんなに笑顔で、 こんなに元気だったのに。 そういうことを考えながら 6ヶ月という時間がが経ったことになります。 いろいろありすぎて 時間がとても重く、遅く感じます。 そして 何を見ても どうしても 時空の中で ばーごんさんを探してしまいます。 私の今のやる気は 私の手元にある分だけでも ばーごんさんの作品を 誰かに見てもらうということだけですが もしかしたら 作品に出逢った人が 少しだけでも元気になることがあるのなら ばーごんさんが生きた人生を想うことがあるのなら ばーごんさんの魂がまだ生きているような気がして 私も嬉しいなーと 思います。 Base というネットのショップに ばーごんさんの作品を出展しました。 私の元にある ばーごんさんの落書きとかも 少しずつ見てもらえる形にして 出していけたらなーと思っています。 同じものはない 世界にたったひとつの作品が たったひとつの命に繋がるといいなと思います。 福田由香 #
by arigatou1123
| 2018-07-27 19:33
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