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参議院議員。


重度障害者のふたりの議員さんが誕生して

国はすこしは本気で 
車いすユーザーの不便さに気づいて
考えてくれるだろうか。

体が不自由ってことは
日々自分の体調管理だけでも大変。
なのに
発信していこうとする行動力、覚悟。

勇気あるおふたりを
尊敬します。



車いすのばーごんさんと一緒に移動するときには

段差がないか

エレベーターのありなし、

エレベーターの位置、

道順、

初めて行くときは必ずチェック。


そこまで調べたのに

部屋の中に段差があったとか;;

結局 到着するも
建物に入れなかったとかあるし;


エレベーターがあっても もんのすごい遠回りするとか
ザラだったし


いや このスロープ 
本当に車いす押して歩く前提なん?ていう

急勾配の 形だけのスロープとか;;


あらかじめ遠回りになることを踏まえて
自由に動ける人の倍くらいの時間は考えておかないと
約束に間に合わない。

古い建物の構造はどうしようもないこともあって
仕方がないんだけど。


そして
ハード面だけではなく



以前 もうひとつのブログの中で


車いすでヨーロッパツアーの
旅の記録にも書いたことがあるけれど


 
デパートのドアで人の波が流れているときに
入り口で私とばーごんさんが立ち止まっていても、

駅の改札の 
ひとつしかない幅の広いところ
(車イスやベビーカーは幅の広い改札しか通れないのです)
で立ち止まっていても、

エレベーターが満員で乗れなくても、

日本では ほとんどの場合 
残念ながら スルーされます。


梅田の改札で
一番便利な箇所にある
幅広の改札で

体の自由なみんなが通り終わって
人の波が途切れるタイミングを 

体の不自由な車いすの人たちが
いつもじっと待つのです。

ふつうのサイズの
みんなが通れる改札は他にいっぱいあるのに、です。涙


ヨーロッパに行ったときの経験では
 
押しドア式の 老舗のデパートのドアは 
車いすを押しながら通るのはめちゃ大変なのですが

誰かが必ず気づいて スッと開けてくれるし

エレベーターで 満員のとき
車いすを見かけたら

乗っていた人が率先して降りて
譲ってくれました。

赤信号で立ち止まっているのに 
どうぞ行きなさい と 車が止まってくれました。

信号がない横断歩道では 
もちろん当然のように止まってくれました。


私たちだけではなく 
おばあちゃんはヨボヨボと赤信号で平気で渡っていきます。

車がちゃんと止まってくれることを知っているようです。

日本では 信号のない横断歩道で車がとまってくれることは
皆無ですよね。


この違いはなんなんだろう~。

たった1ヶ月弱の滞在で感じたこの違い。

本当に残念ですが 日本に住んでいて
ばーごんさんと一緒にいて
満員の時、
エレベーターで譲ってもらった経験はない。


ハード面が整っていなくても

ソフト面は ひとりひとりがすこし行動することで

すぐに変えることができます。


来年はパラリンピックもあります。


日本人はひとりひとりは本当はぜったい優しいと思う。

でも集団になると

恥ずかしい とか

誰かがやるだろう とか

周りにどう思われるだろう とか


他人の目を気にするあまり

親切を表に出してくれない。



心の中にある親切を出し惜しみせず
どんどん出していかないと

ふだん 当然のように譲ってもらえる環境にいる
世界中から来るパラリンピック関係者には
きっと伝わらない。


私も ばーごんさんと一緒に歩かなければ
気づかなかったことだらけ。

今でも、
もしばーごんさんと一緒なら

ここには通れるな

ここは無理だなーとか思ってしまいます。

この気づき 私にとって貴重だったなぁ。


せっかくある親切心 
表に出さなければ ないのと同じ。


ばーごんさんが
『たとえお手伝いの申し出を断ったとしても 
声をかけてもらうと嬉しい』と
言っていました。


自分がそうだったら・・・って
考えること
大切だな。

一歩 勇気がいるけれど
私がばーごんさんだったら してもらったら嬉しいこと って
何だろう?って考えて 

議員さんになるほどの勇気はないけれど;

これからもすこしだけ勇気を出して 行動してみよう。





























・・・・・・・・・・・・・・













by arigatou1123 | 2019-07-28 22:43 | Comments(0)
続き。


2015年の暮れ

ミュージシャンKURIチームと、舞踏家JUNさんと 
ばーごんさんの書のコラボで

約1ヶ月のヨーロッパツアーを行ったときの 旅日記を

もうひとつのホームページ
『心書の旅』のブログに
書いていたのですが

すっかり途中で終わっています。



ツアー記録はもちろん

どちらかといえば『心書の旅』の管理を
私が中心で担当していて

その中のブログで
車椅子でヨーロッパツアー シリーズ
『旅の記録』は私が書いたもの。

それ以外はばーごんさんが宣伝などに使っていた。

そして
こっちのブログ管理はもちろん
全部、ばーごんさんの担当だったのですが


こんなことになり

今や こちらのブログをさわるのにやっとこさで

宣伝すること自体もなくなって


整理もつかず 

どっちつかずの状況です。

でも支払いは私のカードで自動引き落としだから
こちらが止めなければ 順調に延々続く。




本当は
ヨーロッパツアーについては終わりまで

自分のためにも

記録として
残しておきたい気持ちはあるのですが

バラバラになっているブログやホームページを

どうまとめてよいのかわからず


使い方をまだちゃんと調べるところまで
気持ちと行動がともなっていなくて 


写真が載せられないと


ヨーロッパ旅記録
おもしろくないもんね。


確か ばーごんさんはツイッターも
登録はしていたようなんだけれども。


今の時代

ネットの世界、
SNSの行く末もやはり

今後は終活のひとつに
しっかり考えておかなきゃいけないなーと

つくづく・・・・・。

父親のときも

ネット銀行や様々な契約書類。
母親にはわからないからと
何も言い残していないどころか

そもそもパソコンにログインするパスワードですら

ベッドの上で危険な状態になっても
私が聞くまで誰にも知らせてない!という;;

大変だった。


自分の最期のときを
想像して 伝えることをちゃんと伝えるのは
残される人のためでもある。

そして
それは元気なうちに。




自分で書いた
『心書の旅』ブログのヨーロッパツアーを
今あらためて 自分で読んでみると

あのときの大変さや楽しさ

懐かしさ、音や香りまでがよみがえってきて



また胸が締めつけられるのですが




でも とても貴重な体験で

大切な思い出には間違いなくて。



どうにか続きを

書きたい。という 気持ちだけは   

あるんだけどなぁ。
















・・・・・・・・・・・・・・






















by arigatou1123 | 2019-07-06 16:16 | Comments(0)
ワークショップを終えて。


このブログに
写真を載せられなくなって


どうしたらいいもんかなーーと思っていますが
(なぜなのか それすらまだわからない; のですが)

いざ 載せられなくなると

写真って 
いろいろ説明しなくても 
一目で伝えられる 
とっても
大切なツールだなーーと

今更ながら 改めて・・・・;


文字の羅列って

全然読む気にならない;;;(私だけか)


ですが、

先日行った
ありがとうの本のワークショップについて。


ばーごんさんのことも
私のことも
全く知らない人も含めて

参加者が4人だったのですが


ばーごんさんの作品を少し見てもらい、


本ができた経緯、

ばーごんさんの体の状態、

ばーごんさんの想い、

私しか知らない日々のこと など


大切な思い出話ができて

ありがとうの本の意味を話すことができて



私より長くばーごんさんを見てきた人が

ばーごんさんの書のワークショップには
(真面目に対話するのがきっと気恥ずかしくて)
決して参加しなかった人が

何もわかっていなかった、
知らないことだらけだった と言ってくれて

あぁ、伝えきれてないことって
まだたくさんあったんだ、と。


最初 私は

ありがとうの本、
2000冊も残っちゃったなー;;と思っていたのですが;




今回、来てくださった4人に
ていねいに伝えることができて
本当にうれしかった。


今では
これって

あと1996人にしか伝えられないんだなぁ と

残った本が よけいに貴重で 大切に思えてきました。

なんなら 
こんないい本 やっぱり足りないかも笑 とも。



今回
まず 聞いてくださった最初の4人の方に

それから 遠く新潟から
初めての私のワークショップと知り
お花を贈ってくれた ママ友、


どうもありがとうございます。


私のヤル気 今 ピンポイントで 
これだけなので;


これからも、少しずつ 
少しずつ 前に進むように がんばります。

















・・・・・・・・・・・・・
















by arigatou1123 | 2019-06-28 21:38 | Comments(0)
このブログの意味。
ブログをやってて良かったこと教えて!



このブログは

ばーごんさんが 2008年にホームページをつくり、


私と出会う1年前からばーごんさんが始めて、

自分のペースで ずっと続けていて


ばーごんさん本人が書いていたころは


私もぼちぼち 読んだり 読まなかったり笑


読んだときは感想を伝えたり


相談されたら 私の意見を言ったり


あーだこーだと話し合ったり

その時どきの
思い出がいっぱい。


こんなに早く 
主がいなくなるとは 思っていなかったけれど


ばーごんさんが旅立って


勝手に バトンタッチした今、



昔の日付の記事を読んで

こんなことを書いていたんだなーと

ばーごんさんのことを感じたり


その頃の出来事を思い出したり

あの日は何を書いていたんだろう とか


私と出会う前と後で
何か表現に変化があるのかなーと
振り返って 比べてみたり



私にとっては ばーごんさんが生きた証を
感じられる場所。


ばーごんさんの歩いてきた軌跡として

心の支えになっている。


こんな風にブログを使うことは

本望ではないけれど


こうやって
今になって
振り返って読めるのは

がんばって

書き続けてくれていたからこそ。


指を使えないばーごんさんが
キーボードを叩くのは
大変なことで、

単純に文字をうつのも

shiftキーを押しながらもうひとつのキーを
押さえるのも

とにかく時間がかかる。


手の甲を使って
ポツポツと ひとつひとつ

キーボードを叩いていた姿を思う。




この世における
ばーごんさんの実体を失ってしまった今

当時のイキイキとしたばーごんさんの気持ちが聞けるのは


このブログがあったからこそ。



ブログという作品もまた 

残していってくれて
ありがたい。  


・・・・・だけど




容量がいっぱいで
有料オプションをつけなければ
すでに写真が載せられなくなってるようだ・・・・・




このまま私が続ける意味があるのかな とも
思う











〜 『ありがとう』を伝える本 書き方 ワークショップ 〜

日時 2019年6月23日(日)13:00〜16:00(12:30受付)
   *11:00より開場してフリータイム(作品を少し展示の予定)

会場 新大阪ココプラザ 405号室
   (東淀川区東中島1−13−13)新大阪駅より徒歩7分

参加費 3000円

主催 Pulsate (代表 澤田智茂)
















・・・・・・・・・














by arigatou1123 | 2019-06-16 22:15 | Comments(0)
パーフェクトワールド。


フジテレビ火曜9時
ドラマ『パーフェクトワールド』

障害の度合いとか
年齢とか 
まわりの人との関係も

ばーごんさんとはあきらかに違いすぎるんだけど

中途障害を負った人の 

不自由さとか

葛藤とか

未来や 恋愛を諦めてしまうこととか

そのあたりのリアルな心の動きと

実際の生活の悩み

排泄障害のこととかも描かれていて



どうしても重ね合わせてしまって

毎回泣いてしまう。


いや、状況は 全然違うし

桃李くんは 手は自由な設定だし

仕事を持っているし

ひとり暮らしできてるし


何よりばーごんさんよりだいぶ若いし

かなり男前だし笑

山本美月ちゃんもめちゃくちゃかわいいし笑


まわりの反応とかも

全然 違うんだけど



でも きっと

怪我をしてから

もう今までの様には動けないと
知った時の絶望や 

死にたくても
そのとき自分では死ぬことすらできなかったこと

なんとか状況を受け入れ
生活ができるように立ち直るまでの 
心の動き

もがき苦しんだところは きっと同じ。


そして 運命の人と出会ったところも。





桃李くんはドラマの中で
『こうなってよかったと思ったことなど1度もない』と
言っていました。

もちろん、不自由になってよかったことなどないでしょう。


でも ばーごんさんは
『こうなったからこそ わかったことがある。』と
言っていました。

逆にいうと
『こうならなかったら決して自分には
 
わからなかったこと』がある と。


主題歌の
『まちがいさがし』の歌詞

まちがいさがしの間違いの方に
生まれてきたような気でいたけど

まちがいさがしの正解の方じゃ
きっと出逢えなかったと思う

・・・・・・・


ばーごんさんのセリフかと思った。


米津玄師には『Lemon』に次いで 
また泣かされている。

いやもう号泣;;




何を
『間違い』とするか
『正解』とするかってこと
ではあるけど;


きっと

ばーごんさんが運動神経抜群の
ただの男前のまま
大人になっていたら


私たちは 出逢っていなかった。


私はきっと見向きもされていなかった笑



だから

絶望も

死にたいと思うほど苦しかったことも

ドロドロの感情と向き合ったことも

そのための大切な過程だったと

今、心からそう思っている。

e0163013_20012717.jpg

ばーごんさんも ぜったい 


私に出会えたから笑 



そう思ってる


はず。
















・・・・・・・・・・・・・・・・












































by arigatou1123 | 2019-05-29 20:05 | Comments(0)
『ありがとう』を伝える。


ばーごんさんと一緒に作った
『ありがとう』を伝える本。

e0163013_20504664.jpg
ばーごんさんが生きていれば 
作り続けていたと思うけれど

私ひとりになった今、
残っている約2000冊を 大切に
必要な方に届けきることが

私が
いま、前向きにやろうと思えること。


ばーごんさんの友人で

教育に関するワークショップや
こどもキャンプなどを行っている
コーチ(澤田くん パルセイト代表)に

どうしたらこの本のことを 
みなさまにわかってもらえるか
相談しました。

コーチはいっとき
ばーごんさんの書教室を開催してくれていましたが

その後も
ばーごんさんとずっと何か一緒にやりたいと
思ってくれていたのに
実現できなかった ということもあって

私の相談を快く受けいれてくれました。


『ありがとう』を伝える本は

いい本だから 勝手に広がっていく と
思ってました笑。

でも コーチとの会話の中で

この本を作ろうと思った私の思いや
背後の物語を伝えた方が
たくさんの人にわかってもらえるね ということになり

『ありがとう』の本のワークショップを開くことになりました。

今までは キャラの濃い 
'ばーごんさん' という主役がいたので
裏であーせいこーせい言うだけで 決して表に出ず
コントロールしていた(笑)私ですが

コーチにサポートしてもらって
初めて 私が みなさまの前に出て
お話をする側になりそうです。


もともと『ありがとう』の本は

ばーごんさんが 
絡まりすぎてわからなくなっている自分の気持ちを
うまく表に出せたらいいなと思って
私が企画した本なので

話したいことはいっぱいあります。


私が知らないばーごんさんもいっぱいいますが

多分 私しか知らない
ばーごんさんのことで、お話したいことも
いっぱいあります。

そして、ばーごんさんが伝えたかったけれど

伝えきれなかったことを

代わりにお話したいと思います。



『ありがとう』の本は
 伝えたい『ありがとう』がある人のための本なので

伊藤進を知らない人にも ぜひ知ってもらって
使ってもらいたいです。



それから、

全てが急展開で
闘病すら みなさまにお知らせしていなかったため

身内だけでお葬式をしたので

ちゃんとお別れができていないなと感じるみなさまには

ばーごんさんとのお別れの場としても
考えてもらえたらいいな と思います。


〜 『ありがとう』を伝える本 書き方 ワークショップ 〜

日時 2019年6月23日(日)13:00〜16:00(12:30受付)
   *11:00より開場してフリータイム(作品を少し展示の予定)

会場 新大阪ココプラザ 405号室
   (東淀川区東中島1−13−13)新大阪駅より徒歩7分

参加費 3000円

主催 Pulsate (代表 澤田智茂)





















・・・・・・・・・・・・・・・・・



























































by arigatou1123 | 2019-05-11 00:28 | Comments(0)
平成の終わり。



平成 が終わろうとしていて

テレビ番組も
あれこれ平成を振り返り 懐かしんでいますね。



先日のイチローの引退も

なにかが終わったような気がして

何の関係ないのになぜか涙が止まらなかった。



私のなかでは 


ばーごんさんに会う前。

ばーごんさんと一緒のとき。

ばーごんさんがいなくなってから。


そこには線がハッキリと存在する。

e0163013_09535861.jpg

これはまだ

ばーごんさんのガンを知らないときに撮った写真。

そのときの気持ちや空気感が蘇る。






ばーごんさんと一緒に共有した情報。

いなくなってから起こったこと。



イチローが引退したことも、

次の年号が 令和 ってことも  

一緒に行ったノートルダム大聖堂が
焼け落ちてしまったことも


ばーごんさんは知らないんだな。

今起こったことを共有できなくて、

寂しくてたまらない。


平成が終わると

ばーごんさんとの区切りが余計にハッキリしてしまう。

どんどん遠くなってしまう気がして。

これからは ずっと そうなんだけれど。



いや 
そうは言っても 本当は

何が起こっても 

(結構 衝撃的なことが私の身のまわりに起こっているけれど;)


きっと、ばーごんさんが見守っていると


いやむしろ どれもこれも 

ばーごんさんのさしがね だろうと

思っている。



じゃあ もう

ほんとは全部知ってるんやん て話しになるけど。



たぶん 体の自由度でいうと 

ばーごんさんの場合は特に

今の方が自由なんだろうな。


ばーごんさんがしあわせなら いい。


私が
そっちに行くまで

しっかりと 見守って おくれ 。

e0163013_18223114.jpg























・・・・・・・・・・・・















by arigatou1123 | 2019-04-20 20:56 | Comments(0)
スタートの日。


あんまり寂しさを撒き散らしたくはないと思いつつ、

でもひとりで抱えすぎて 苦しくて 

どこかにちょっと吐き出すだけで 

少しだけ楽になることがあるので 許してください;;; 




ばーごんさんの笑顔が見たい。

e0163013_17283770.jpg





2009年12月9日。

その日は私も大阪で仕事でした。

前日、ちゃんとお礼を言ってもらえなかったことで
悶々としていた私は

ばーごんさんが堺まで 個展の準備に行っているのを
知っていたので

帰り道なら捕まえられる!と思って
お昼過ぎに
『帰りに梅田で待ち合わせして 会いませんか?』
とメールをしました。

そのメールを受けても 多分ばーごんさんは何のことやら
さっぱりわかってなかったと思います。

だって まだ
この日で会うの5回目だったから;


電動車いすで入れるお店は限られていて 梅田ではなかなか
移動が大変なので
ばーごんさんちの近くのファミレスに行くことにしました。

6時頃なので お互いに『ご飯食べますか?』って言いましたが
ばーごんさんはあの時 帰ってまたご飯食べなあかんなーと
密かに思っていたと思います。

前日の話しをどれくらいしたか
何を食べたか ハッキリ覚えていませんが


『今日呼び出したのは

昨日のことでお礼言ってくれなかったので
文句言ってやろう と思った というのは口実で

本当は

迷惑でなければ 
ばーごんさんのことを男性として好きなので

全面的なサポートを 個人的に全部やりたいと思っています。

立候補はしますが、

考えてみて いやだと思ったら 断ってくれて大丈夫です。』

と一方的に自分から言いました。

たとえ、ばーごんさんが私に好意を持っていたとしても
自分では何もしてあげられないと思っていた ばーごんさんが
自分から言ってくることはないとわかっていたから。

そして私自身は 約1ヶ月、
自分で考えて 感じてみて

どう考えても 答えなんてわからないけれど、

心の底から湧き上がるこんな気持ちは初めてで

それを信じて行動しよう と自分で決めた
初めての結論だったから。


多分 私のこと 嫌いではなかったんでしょうね笑  ?

ばーごんさんは   『そんな覚悟あるん?』 と言いました。

『ついてこれるん?』 とも。

あくまでも強気。笑

『覚悟できてるか と言われたら
ちゃんとしたサポートができるかどうかは
私にもわからないけど
気持ちは本当なので がんばる。』と 
泣きながら決意を表明しました。


たぶん ばーごんさんは嬉しかったけど
ほんとに喜んでいいのか とまどっていたと思います。

だって
首の骨を折って車いす生活になって以来
自分にはもう彼女はできない って思っていたらしいから。

(そのわりに表面的には超強気。笑)

後日 ばーごんさん自身
ようあんなえらそうなこと言うたなー;って
反省していましたが。笑


きっと 強気でいないと
自分を保っていられなかったのでしょう。

弱いところ
出せるところもなかったのでしょう。




でも、本当に大変なのはその日から でした。


なんと言っても 
20歳で怪我をした時から 
ばーごんさんの身の回りのサポートを
20年以上も 
全部やってきたのは お母さん。


ばーごんさん自身は落とせても 笑

ばーごんさんとお母さんとの密接な関係に
関わっていくこと

そして 身の回りのことを実際にやっていくこと


これはまた 想像はしていたけれど

それ以上に

大変なことでした。




















・・・・・・・・・











































by arigatou1123 | 2019-04-11 22:31 | Comments(0)
よびだし 前日。


日々の生活の中で
起こったこととか
思ったこと 

伝える人がいなくて
今 寂しい。

初めて 出会った日のこと

その後の いろいろも、

鮮明に覚えています。




2009年
10月31日
朝、パソコンを見ていて 
地域情報でグーゼン見つけた
大人の書の教室
その日の午後
ひとりで出かけていって

ばーごんさんに出会って 
ひとめぼれして

11月2日に 
天満でやっているという
個展へ行って

はーちゃんに写真撮ってもらって


2度 会ったきり

その後 
私は 友人と鎌倉に旅にでたり

しばらく時間をおいて 

私はひとり 自分の気持ちが

本当に ひとめぼれの

その直感の気持ちが ホンモノなのか、

じっくり確認していました。

この年の始めに離婚したばかりの私は

あまりの開放感で 自由で 楽しくて

特にパートナーなど もう求めていなかった 
なのに なんで 私が ひとめぼれ??

その上 本当に
自分が車いすの人のサポートをすることができるのか

どのくらいのハンデなのかもわからないし、

普通に考えて  大変やん;

そして もし 車いすの人と関わり始め

いざ、おつきあいを始めたら

ごめん 合わなかった と 簡単に別れるわけにはいかないな と。


でもそんなこと 

まだ彼のこと何にも知らないのに

今 決められる?


ま、その前に よく考えたら 
まずOKしてくれるとは限らないんだけど笑



11月21日
2度目の書教室の参加をして

帰り
御影駅から2人で帰りました。

ばーごんさんは誰にでも見せる愛想のよさで
いつもの調子。

でも私はあまり話もできず

その時は 最寄りの駅まで送りたかったけど 言い出せず

電動車いすのばーごんさんを 途中の駅で見送ってしまい 
とても後悔しました。

でも
12月にグループ展の準備のお手伝いを募集していたので
もちろん立候補し

12月8日 作品の搬入と飾り付けを手伝いました。

その帰り

今度は 少し時間があるからと 御影の喫茶店に2人で。

1時間くらい いたかなー。
フレンドリーなばーごんさんは
私の気持ちに これっぽっちも気づくことなく笑
ずっと楽しそうに自分のことをしゃべっていました。

でも そのおかげで
こちらから質問することなく

とりあえず 既婚者ではないこと とか
今つきあっている人はいないこと とか
どんなふうに生活しているか
一緒に住んでいる家族のことなど

ばーごんさんの情報が少し手に入りました。


このときは
いくつかの作品を受け取るため 
ばーごんさんの家の最寄駅まで

1時間ほどかけて
迎えに行き 

帰りも送っていきました。


その日、
かなり遠回りして
送り迎えして
お手伝いもし

ましてやあんなに楽しく話しを聞いてあげて笑 
お茶したのに

帰ってから

ばーごんさんからお礼のメールが来ない!怒 笑


ご挨拶がていねいなばーごんさんが
お手伝いしてくれた人にお礼のメールをしないなんて 
考えられない。

実は 
翌日からは堺でのグループ展があり
ばーごんさんの気持ちは そちらにすっ飛んでいて
すっかり忘れていたそうです。

そんなこととは露知らず

私はそのことが気になって

納得がいかず

翌日まで悶々とし

結果、
体育館の裏に呼び出すことになったわけです 笑。





つづく・・・
















・・・・・・・・・・・・・・























by arigatou1123 | 2019-03-28 22:38 | Comments(0)
ふつうの日。



朝起きて

何にも起こらず

何にも特別じゃない

いつものことを いつものようにやって

いつものように眠りにつける


普通に過ごせる日が

どれだけありがたいことなんだ って


しみじみ感じるのは


ばーごんさんがいるときも思っていましたが


一緒にいる時間を失ってしまって 

あまりに静かになったから 
特に でしょうか。


もともと私は
ばーごんさんより
後に死ぬ予定だったから

もう 
守るものがなくて
怖いものがない。

こどもたちはもう自立している。


私自身はやりきった感もある。

この世に未練もなく。


じゃあ これから どうしたらいいのか。


ばーごんさんがいなかったら

決して私に繋がらなかったご縁を
繋ぐのも ひとつなのかな。


何のために 誰のために
書いているのかなー。



ばーごんさんが 
予定よりずっと早く
いなくなってしまった意味を

考え続けている。


昨日と変わらない

ふつうの日の積み重ね。

それが 本当は奇蹟 なのに


ふつうが続くと 
ついつい特別や 

何か、

変化を求めてしまうのが
人間なのかな。



今 この瞬間、瞬間の

奇蹟の積み重ねを


忘れちゃうんだなぁ。



何事もないように
やってくる毎日が

さびしい。






そして今日も

何もない
奇蹟の1日が過ぎていく。












・・・・・・・・・・・・・・・・



















by arigatou1123 | 2019-03-15 22:43 | Comments(0)



車イスの書家 伊藤進 作品と氣づきのブログ です
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