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参議院議員。


重度障害者のふたりの議員さんが誕生して

国はすこしは本気で 
車いすユーザーの不便さに気づいて
考えてくれるだろうか。

体が不自由ってことは
日々自分の体調管理だけでも大変。
なのに
発信していこうとする行動力、覚悟。

勇気あるおふたりを
尊敬します。



車いすのばーごんさんと一緒に移動するときには

段差がないか

エレベーターのありなし、

エレベーターの位置、

道順、

初めて行くときは必ずチェック。


そこまで調べたのに

部屋の中に段差があったとか;;

結局 到着するも
建物に入れなかったとかあるし;


エレベーターがあっても もんのすごい遠回りするとか
ザラだったし


いや このスロープ 
本当に車いす押して歩く前提なん?ていう

急勾配の 形だけのスロープとか;;


あらかじめ遠回りになることを踏まえて
自由に動ける人の倍くらいの時間は考えておかないと
約束に間に合わない。

古い建物の構造はどうしようもないこともあって
仕方がないんだけど。


そして
ハード面だけではなく



以前 もうひとつのブログの中で


車いすでヨーロッパツアーの
旅の記録にも書いたことがあるけれど


 
デパートのドアで人の波が流れているときに
入り口で私とばーごんさんが立ち止まっていても、

駅の改札の 
ひとつしかない幅の広いところ
(車イスやベビーカーは幅の広い改札しか通れないのです)
で立ち止まっていても、

エレベーターが満員で乗れなくても、

日本では ほとんどの場合 
残念ながら スルーされます。


梅田の改札で
一番便利な箇所にある
幅広の改札で

体の自由なみんなが通り終わって
人の波が途切れるタイミングを 

体の不自由な車いすの人たちが
いつもじっと待つのです。

ふつうのサイズの
みんなが通れる改札は他にいっぱいあるのに、です。涙


ヨーロッパに行ったときの経験では
 
押しドア式の 老舗のデパートのドアは 
車いすを押しながら通るのはめちゃ大変なのですが

誰かが必ず気づいて スッと開けてくれるし

エレベーターで 満員のとき
車いすを見かけたら

乗っていた人が率先して降りて
譲ってくれました。

赤信号で立ち止まっているのに 
どうぞ行きなさい と 車が止まってくれました。

信号がない横断歩道では 
もちろん当然のように止まってくれました。


私たちだけではなく 
おばあちゃんはヨボヨボと赤信号で平気で渡っていきます。

車がちゃんと止まってくれることを知っているようです。

日本では 信号のない横断歩道で車がとまってくれることは
皆無ですよね。


この違いはなんなんだろう~。

たった1ヶ月弱の滞在で感じたこの違い。

本当に残念ですが 日本に住んでいて
ばーごんさんと一緒にいて
満員の時、
エレベーターで譲ってもらった経験はない。


ハード面が整っていなくても

ソフト面は ひとりひとりがすこし行動することで

すぐに変えることができます。


来年はパラリンピックもあります。


日本人はひとりひとりは本当はぜったい優しいと思う。

でも集団になると

恥ずかしい とか

誰かがやるだろう とか

周りにどう思われるだろう とか


他人の目を気にするあまり

親切を表に出してくれない。



心の中にある親切を出し惜しみせず
どんどん出していかないと

ふだん 当然のように譲ってもらえる環境にいる
世界中から来るパラリンピック関係者には
きっと伝わらない。


私も ばーごんさんと一緒に歩かなければ
気づかなかったことだらけ。

今でも、
もしばーごんさんと一緒なら

ここには通れるな

ここは無理だなーとか思ってしまいます。

この気づき 私にとって貴重だったなぁ。


せっかくある親切心 
表に出さなければ ないのと同じ。


ばーごんさんが
『たとえお手伝いの申し出を断ったとしても 
声をかけてもらうと嬉しい』と
言っていました。


自分がそうだったら・・・って
考えること
大切だな。

一歩 勇気がいるけれど
私がばーごんさんだったら してもらったら嬉しいこと って
何だろう?って考えて 

議員さんになるほどの勇気はないけれど;

これからもすこしだけ勇気を出して 行動してみよう。





























・・・・・・・・・・・・・・













# by arigatou1123 | 2019-07-28 22:43 | Comments(0)
続き。


2015年の暮れ

ミュージシャンKURIチームと、舞踏家JUNさんと 
ばーごんさんの書のコラボで

約1ヶ月のヨーロッパツアーを行ったときの 旅日記を

もうひとつのホームページ
『心書の旅』のブログに
書いていたのですが

すっかり途中で終わっています。



ツアー記録はもちろん

どちらかといえば『心書の旅』の管理を
私が中心で担当していて

その中のブログで
車椅子でヨーロッパツアー シリーズ
『旅の記録』は私が書いたもの。

それ以外はばーごんさんが宣伝などに使っていた。

そして
こっちのブログ管理はもちろん
全部、ばーごんさんの担当だったのですが


こんなことになり

今や こちらのブログをさわるのにやっとこさで

宣伝すること自体もなくなって


整理もつかず 

どっちつかずの状況です。

でも支払いは私のカードで自動引き落としだから
こちらが止めなければ 順調に延々続く。




本当は
ヨーロッパツアーについては終わりまで

自分のためにも

記録として
残しておきたい気持ちはあるのですが

バラバラになっているブログやホームページを

どうまとめてよいのかわからず


使い方をまだちゃんと調べるところまで
気持ちと行動がともなっていなくて 


写真が載せられないと


ヨーロッパ旅記録
おもしろくないもんね。


確か ばーごんさんはツイッターも
登録はしていたようなんだけれども。


今の時代

ネットの世界、
SNSの行く末もやはり

今後は終活のひとつに
しっかり考えておかなきゃいけないなーと

つくづく・・・・・。

父親のときも

ネット銀行や様々な契約書類。
母親にはわからないからと
何も言い残していないどころか

そもそもパソコンにログインするパスワードですら

ベッドの上で危険な状態になっても
私が聞くまで誰にも知らせてない!という;;

大変だった。


自分の最期のときを
想像して 伝えることをちゃんと伝えるのは
残される人のためでもある。

そして
それは元気なうちに。




自分で書いた
『心書の旅』ブログのヨーロッパツアーを
今あらためて 自分で読んでみると

あのときの大変さや楽しさ

懐かしさ、音や香りまでがよみがえってきて



また胸が締めつけられるのですが




でも とても貴重な体験で

大切な思い出には間違いなくて。



どうにか続きを

書きたい。という 気持ちだけは   

あるんだけどなぁ。
















・・・・・・・・・・・・・・






















# by arigatou1123 | 2019-07-06 16:16 | Comments(0)
ワークショップを終えて。


このブログに
写真を載せられなくなって


どうしたらいいもんかなーーと思っていますが
(なぜなのか それすらまだわからない; のですが)

いざ 載せられなくなると

写真って 
いろいろ説明しなくても 
一目で伝えられる 
とっても
大切なツールだなーーと

今更ながら 改めて・・・・;


文字の羅列って

全然読む気にならない;;;(私だけか)


ですが、

先日行った
ありがとうの本のワークショップについて。


ばーごんさんのことも
私のことも
全く知らない人も含めて

参加者が4人だったのですが


ばーごんさんの作品を少し見てもらい、


本ができた経緯、

ばーごんさんの体の状態、

ばーごんさんの想い、

私しか知らない日々のこと など


大切な思い出話ができて

ありがとうの本の意味を話すことができて



私より長くばーごんさんを見てきた人が

ばーごんさんの書のワークショップには
(真面目に対話するのがきっと気恥ずかしくて)
決して参加しなかった人が

何もわかっていなかった、
知らないことだらけだった と言ってくれて

あぁ、伝えきれてないことって
まだたくさんあったんだ、と。


最初 私は

ありがとうの本、
2000冊も残っちゃったなー;;と思っていたのですが;




今回、来てくださった4人に
ていねいに伝えることができて
本当にうれしかった。


今では
これって

あと1996人にしか伝えられないんだなぁ と

残った本が よけいに貴重で 大切に思えてきました。

なんなら 
こんないい本 やっぱり足りないかも笑 とも。



今回
まず 聞いてくださった最初の4人の方に

それから 遠く新潟から
初めての私のワークショップと知り
お花を贈ってくれた ママ友、


どうもありがとうございます。


私のヤル気 今 ピンポイントで 
これだけなので;


これからも、少しずつ 
少しずつ 前に進むように がんばります。

















・・・・・・・・・・・・・
















# by arigatou1123 | 2019-06-28 21:38 | Comments(0)
このブログの意味。
ブログをやってて良かったこと教えて!



このブログは

ばーごんさんが 2008年にホームページをつくり、


私と出会う1年前からばーごんさんが始めて、

自分のペースで ずっと続けていて


ばーごんさん本人が書いていたころは


私もぼちぼち 読んだり 読まなかったり笑


読んだときは感想を伝えたり


相談されたら 私の意見を言ったり


あーだこーだと話し合ったり

その時どきの
思い出がいっぱい。


こんなに早く 
主がいなくなるとは 思っていなかったけれど


ばーごんさんが旅立って


勝手に バトンタッチした今、



昔の日付の記事を読んで

こんなことを書いていたんだなーと

ばーごんさんのことを感じたり


その頃の出来事を思い出したり

あの日は何を書いていたんだろう とか


私と出会う前と後で
何か表現に変化があるのかなーと
振り返って 比べてみたり



私にとっては ばーごんさんが生きた証を
感じられる場所。


ばーごんさんの歩いてきた軌跡として

心の支えになっている。


こんな風にブログを使うことは

本望ではないけれど


こうやって
今になって
振り返って読めるのは

がんばって

書き続けてくれていたからこそ。


指を使えないばーごんさんが
キーボードを叩くのは
大変なことで、

単純に文字をうつのも

shiftキーを押しながらもうひとつのキーを
押さえるのも

とにかく時間がかかる。


手の甲を使って
ポツポツと ひとつひとつ

キーボードを叩いていた姿を思う。




この世における
ばーごんさんの実体を失ってしまった今

当時のイキイキとしたばーごんさんの気持ちが聞けるのは


このブログがあったからこそ。



ブログという作品もまた 

残していってくれて
ありがたい。  


・・・・・だけど




容量がいっぱいで
有料オプションをつけなければ
すでに写真が載せられなくなってるようだ・・・・・




このまま私が続ける意味があるのかな とも
思う











〜 『ありがとう』を伝える本 書き方 ワークショップ 〜

日時 2019年6月23日(日)13:00〜16:00(12:30受付)
   *11:00より開場してフリータイム(作品を少し展示の予定)

会場 新大阪ココプラザ 405号室
   (東淀川区東中島1−13−13)新大阪駅より徒歩7分

参加費 3000円

主催 Pulsate (代表 澤田智茂)
















・・・・・・・・・














# by arigatou1123 | 2019-06-16 22:15 | Comments(0)
パーフェクトワールド。


フジテレビ火曜9時
ドラマ『パーフェクトワールド』

障害の度合いとか
年齢とか 
まわりの人との関係も

ばーごんさんとはあきらかに違いすぎるんだけど

中途障害を負った人の 

不自由さとか

葛藤とか

未来や 恋愛を諦めてしまうこととか

そのあたりのリアルな心の動きと

実際の生活の悩み

排泄障害のこととかも描かれていて



どうしても重ね合わせてしまって

毎回泣いてしまう。


いや、状況は 全然違うし

桃李くんは 手は自由な設定だし

仕事を持っているし

ひとり暮らしできてるし


何よりばーごんさんよりだいぶ若いし

かなり男前だし笑

山本美月ちゃんもめちゃくちゃかわいいし笑


まわりの反応とかも

全然 違うんだけど



でも きっと

怪我をしてから

もう今までの様には動けないと
知った時の絶望や 

死にたくても
そのとき自分では死ぬことすらできなかったこと

なんとか状況を受け入れ
生活ができるように立ち直るまでの 
心の動き

もがき苦しんだところは きっと同じ。


そして 運命の人と出会ったところも。





桃李くんはドラマの中で
『こうなってよかったと思ったことなど1度もない』と
言っていました。

もちろん、不自由になってよかったことなどないでしょう。


でも ばーごんさんは
『こうなったからこそ わかったことがある。』と
言っていました。

逆にいうと
『こうならなかったら決して自分には
 
わからなかったこと』がある と。


主題歌の
『まちがいさがし』の歌詞

まちがいさがしの間違いの方に
生まれてきたような気でいたけど

まちがいさがしの正解の方じゃ
きっと出逢えなかったと思う

・・・・・・・


ばーごんさんのセリフかと思った。


米津玄師には『Lemon』に次いで 
また泣かされている。

いやもう号泣;;




何を
『間違い』とするか
『正解』とするかってこと
ではあるけど;


きっと

ばーごんさんが運動神経抜群の
ただの男前のまま
大人になっていたら


私たちは 出逢っていなかった。


私はきっと見向きもされていなかった笑



だから

絶望も

死にたいと思うほど苦しかったことも

ドロドロの感情と向き合ったことも

そのための大切な過程だったと

今、心からそう思っている。

e0163013_20012717.jpg

ばーごんさんも ぜったい 


私に出会えたから笑 



そう思ってる


はず。
















・・・・・・・・・・・・・・・・












































# by arigatou1123 | 2019-05-29 20:05 | Comments(0)



車イスの書家 伊藤進 作品と氣づきのブログ です
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