昨日友人であるコーチの個展に行って来た。
作品は木で動物をかたちどられたもの。
どれも素朴で愛らしく、ついつい微笑んでしまう。

そしてそれぞれの作品には言葉が添えられてあって、それもいい。

「クジラは自分の大きさを信じます　だから　優雅に泳げます」
「カワウソは自分の遊び心を信じています　だから少々大変そうな時でも楽しんでいます」
「ペンギンは自分の泳ぎを信じています　だから陸上でのヨチヨチ歩きは氣にしません」


などそれぞれの動物（作品）の姿と言葉が溶け合って自分の中に入ってくる。

自分がからだの枠を超えて広がっていく。

ここちいい。



見終わってしゃべっていると、一緒に行った友人のさとちーがそこにあったメディスンカード？と書かれたものを「やりたい」と。
カードは４４枚で、それぞれに動物、昆虫の絵が描いてあり、それを引いてそのときの「自分」を教えアドバイスしてくれるというもの。アメリカ・インディアンの教えをもとに、動物の習性や、動物から教われることをもとにして作られたカードが『メディスンカード』といわれるものですとどこかのサイトに書いてあった。

いろんなやり方があると思うが昨日はカードを裏向けて一枚引くというシンプルなスタイルで。

まずさとちーが引く。「クーガー」
リーダーというのが書かれてあった。
さとちーにはリーダーの資質があるのかぁ。

つづて僕が。「イルカ」
最初に書かれていたのが「マナ」。
宇宙、生命という意味だったと思う。
そして「心を解放する」「言葉をつくる？」「笑」というようなことが書かれてあって、今自分がしてる、しょうとしてることがドンピシャで納得してしまった。

しかし引いたカードは表向けたときに絵が逆さまを向いており、その逆さまの意味は今、イルカ（宇宙）からのたくさんの情報を受け入れられていない、休憩しなさい、ということ。

なるほど、そういえば忙しくしすぎてたかなぁ。



昨日は来場する人も僕たちのほかはいなかったのでコーチ、コーチの奥さん、はーちゃん（コーチの息子）、さとちー、僕で４時間近くゆっくりすることができた。

外はとても寒かったのだが、ゆったりした時間を過ごすことができてとてもよかった。

ただ、はーちゃんがお菓子食べ過ぎていたのはちょっと心配だが（＾◇＾）