私は 字を書いたり 絵を描くのが好きなので
もともと年賀状を書くのが大好きです。
実は けっこう真面目に書道もやっていました。
実は、字はばーごんさんよりキレイです笑
でも、
ばーごんさんに出会って
ばーごんさんの字を見てからは
キレイな字を書くことに
全く興味がなくなりました;
今まで ばーごんさんの書作品には
私もアイデアとか
イメージとか
ばーごんさんが相談してくれば
こんなのはどう? と 提案したことはあります。
こんな感じで書いたのを見たい、という提案を
したこともあります。
でも 基本的には
作品に私の色が出て 邪魔してはいけないと思っていたので
なるべく意見を言うのは控えていました。
でも
ばーごんさんと一緒に住むようになって
ふたりから ということで出せる
年賀状だけは 私が
ばーごん作品に思いっきり参加できる唯一の場所だと
楽しみにしていました。
私の思う通りに こう書いて!と
リクエストに応えてもらっていました。
結局その楽しみも5回で終わってしまい
5回目に至っては
ばーごんさん自身でもう宛名が書けない状況でした。
年賀状を書く気持ちには
しばらく なれないなーと
思っていましたが
追悼展のあと
ばーごんさんの作品を じっくり見てもらう機会が
なくなってしまったし
私のように
ばーごんさんの字を見て
元気になってくれる人が
きっといるんじゃないかな と
今年、
がんばってみました。
山ほどある ばーごんさんの作品を
あれやこれや見直して
ピンときた文字を使って
今までに年賀状のやりとりをしていた
住所がわかる範囲で
ばーごんさんの友人に
私発信で
送らせていただきました。
でも やっぱりなかなか ばーごん作品の迫力ある字に
に私の文字を足すことができず
ばーごんさんの文字に圧倒され
言葉にもならず
愛想のない年賀状になってしまい
申し訳ありません。
唯一 堂々と
作品にこっそり参加できるのが
すみっこに押される
でもけっこう重要な存在、落款なので
いっとき習いに行っていた
石のハンコは 私の作品で
今年もばーごんさんとの共作の年賀状 ということで。
きっと これからも。
いつも一緒にいるという気持ち。
ばーごん&ゆかっち で
よろしくお願いいたします。
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