病院に行くようなも病気も滅多にしないのですが
今年に入って 回せないくらい首が痛くなって
仕事にも支障をきたすため
整体に行きました。
自分の体のために治療に行くことは
何年ぶりだろう。
本当に思い出せないくらい。20年くらい かも。
最初は自分で見つけた近くの整体院に通っていたのですが、
10回通った頃、
友人が気に入っている整体屋さんを勧めてくれ
紹介してもらい そこに通い始め
7回目の日。
その先生はもともと 自分のパワーを
みんなに分けてまわるような
エネルギッシュな人で
私の事情もほんのりと友人から聞いていて
こちらのことは聞かず
いつもいろんな話をして元気づけてくれていました。
その日は、
障害を持った子どもたちとその親を支援する場所を
いつかつくりたいと思っている という話をしてくれました。
そして
そこで子どもたちのために
自由な書道をやりたいと考えているのだ。と
言われたのです。
聞かれない限り
私からばーごんさんの話をすることはないのですが
自由な書 と言われて ばーごんさんのことを
話さないわけにはいきません笑。
ばーごんさんのことを全く知らない人に
ばーごんさんの話をして
ここまでわかってもらえるなんて 思っていなかった。
ただ伝わったということではなく
その先生は 心の奥底の深いところで
感じてくれたようです。
ここに存在がなくても ばーごんさんがやってきたことが
何かしらの形になったり
誰かの心の中に生き続けていく。
また涙が出ましたが とても
とても嬉しかった。
なんだか嬉しくなったので
ひさしぶりに
車いすでのヨーロッパ旅行を
改めて思い出し
もうひとつのブログの方に
15話の続きを書いてみました。やっと。
意識的に思い出す作業は 楽しくもあり
寂しくもなるのですが
その旅は、大変だった分
やっぱりとても貴重な楽しい体験だったので
自分のために
書き終えるまでは続けたいと思います。
自分のため と言ってもブログは読んでもらうために
書くんだけど;
そちらのブログはまだ写真も載せられるし
どちらのブログも そのままで とっ散らかったままですが
よかったらそちらも覗いてみてください。
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