初めて書教室で会った日から3日後、 天満で個展をしているというので ”ひとめぼれ”をした私はもちろん ひとりイソイソと三田から出かけて行きました。 でも、彼にとっては たくさんのお客さんの中のひとり。 話しかけることもできず そのとき本当は作品にはたいして興味なかったけれど笑; ただ作品を眺めてウロウロしていました。 その時に たまたま ばーごんさんの友人のはーちゃんがいて たまたまごっついカメラを持っていて 撮って と言ったわけでもないのになぜかツーショットで写真を撮ってくれました。
私はドキドキだけど ばーごんさんは営業スマイル; まだ何の関わりもないときの 今となっては たった1枚の貴重な瞬間。

ばーごんさんをひとめ見た時に 一瞬で ここにくるまでに闇の中をどれくらいさまよったのか 苦しい想いをしたのか 今もまだ葛藤していること 全部ひっくるめて 今、やっと この笑顔でいること。 なぜかこれまでの背景が全部わかった気がして そして一瞬で尊敬の気持ちがうまれました。
これが私の”ひとめぼれ”の中身。 自分の直感を素直に信じられた生まれて初めての経験でした。
実際 そのときばーごんさんについて何も知らず、 ばーごんさんが独身がどうかおつきあいしている人がいるかどうかも知らなかった。 ハンデの度合いも知らず 2回目に会ったこの日 筆ペンのふたをお母さんに外してもらっているのを見て あぁ、これもひとりではできないんだなぁと思ったことを思い出します。
そこから1ヶ月 いろいろ考え自分の気持ちを感じて確認作業をしてみました。 そして もし ばーごんさんがひとり身でなくてもこの人をサポートしたいなぁと思えた自分が不思議 でした。
あまり人に話したことがない 誰が知りたいねん; というばーごんさんとの出会いの裏話でした;
告白編に続く? か? ふくだゆか
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by arigatou1123
| 2019-02-25 21:07
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車イスの書家 伊藤進 作品と氣づきのブログ です
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