“過去は真実ではなく 今だけが真実だ”
今朝「あきらめ」ということを考えていたら思いついた言葉。
考えてみると
過去を掴んでそれが真実であると思い過ぎていた。
というかそれが当たり前で
自分が体験した事実もあり
疑う余地のないことだと思っていた。
時は流れて
原因があり 過程があり 結果となる
『過去があるから今がある』
本当にそうなのか?
「そんなこと当たり前やろ!」
と呆れて怒鳴りながらも考えてみる。
本当にそうなのか?と。
“できない”過去を掴んで
それを真実だと持ち続けていれば
常に“できない”今を創り出してしまう。
“変わらない”過去を掴んで
それを真実だと持ち続けていれば
常に“変わらない”今を創り出してしまう。
“できない”“変わらない”意識がそうさせるから。
それはわかっていたが
過去が真実でないとは思えなかった。
いやいや、その時は真実ではあるが今は真実ではないという方が正しいのだろう。
ともかく過去に執着している自分に氣づくことができた。
これで自分の中にある強固な壁が外れそうだ。
過去は関係ない。
結果をつくり 過程がつくられ 原因がつくられる