1月も半ばを過ぎましたが昨年末の疲れと意識が抜けず
年頭には祖母の百年の月日天寿全うとういう出来事があり
なかなか氣力もフワついて動く氣にもなりませんでしたが
ゆかっちの誘いもあり、ようやく動き出しました。
今年最初は映画から。
梅田に『はなちゃんのみそ汁』という映画を観に行きました。
この映画はゆかっちの友人が監督をしているので
昨年から映画のことは聞いていて観に行く予定もしていましたし。
映画は癌を患った主人公ともう一人の主人公である夫の夫婦の物語?です(だと思います)。
癌があり、死別がありというと何となくストーリーが見えてどうも苦手な部類の映画で
ゆかっちに誘われなければ行ってないでしょうね。
でも行ってよかった。
重たくなく軽くなく
すべてにおいて「優しさ」が流れている映画だったと感じました。
人それぞれ感じるところは違うと思いますがね。
相手のことを思いやる素晴らしさ
感動で涙しました。
実話に基づいた作品ですが
監督の人に対する誠実な愛が出ている作品ですね。
とても心が穏やかになる映画です。
http://hanamiso.com/