昨日で前期の11回の授業が終わりました。

それにしても、今期は今までとは違ってタフさが必要でしたね。

これほどまでに感情が動いたことはありませんでした。
どうしていいのかわからず悩み怒り落ち込みと
激しい時間も過ごしました。

しかし、冷静になってみると自分にとって「先生」というものが何なのか
ということを教えられたクラスでしたね。

「憧れ」は「やりたいこと」と必ずしも一致しない。

先生というものに憧れを持っていましたが
いざやってみるとこれほどタフな職業はありませんね。

1週間に1度の授業ですが授業の作成やら氣になる生徒やらを考えると
土日以外はほぼ意識はそちらに行っていましたし。

どうすれば伝わるか？

そんなことを考えて授業に出るも授業にならず声をあげたこともありました。

むなしくなり自分がなにをしてるのか、何をしたいのかわからくなったことも。
自分のやり方が間違っていたのか？とも。

家に帰ってゆかっちに慰め応援されたことも幾度となく。
おかげで最後までできました。
ほんとうにゆかっちには感謝感謝です。


一人一人は幼く、かわいらしく、やさしく、弱い存在なのですが
グループになると・・・。

人一倍愛されたがっているからアピールするのはわかるのですが
もっと違う方法があることを知って受け入れさえすれば変わるのになぁ。
今はその段階じゃないんやろうけど。


もちろん前向きに自分を変えようとする生徒もいましたし
この授業が好きだと言ってくれる生徒もいました。

やっててチカラになりますねぇ。
ありがたい(*^_^*)




24人で始まったクラスでしたが最後は14人に。
少し出て来なくなった人
途中から自分の意志で来なくなった人
体調を壊してこれなくなった人

いろんな理由で最後は14人になりましたが
みんな変わりたくて僕のクラスを選んでくれたはずです。

ただ書道がしたかった
ただなんとなく

そう言う人も「自分と向き合う書」クラスを自分で選んだのですから絶対に変わりたかったはずです。


そして、すべて11回の授業を受けた人はもちろん
少ししか受けてない人も何か突き刺さったはず。

それだけ自分をさらけだして伝えたので自信があります。
ぼろぼろになりましたが(^_^;)


何はともあれ
みんな自分を好きになって好きな道を歩んでほしいです。





ばーごん　おつかれさま！