僕は小さいころからスポーツをやってきたバリバリの体育会系です。
今でも考え方はあまり変わっていません。
単純で熱くなるところは。
ほとんどの時間は個人プレーの陸上競技をやってましたが
団体でやるスポーツもたくさんやってきました。
野球、サッカー、バスケ、ラグビー・・・。
チームプレーも楽しかったですね。
一つになって相手を倒す時の爽快感。
負けての脱力もチームで癒せて。
勝つことだけを目標に戦うと我を忘れてってこともあります。
まぁ、団体競技は深くは携わってなかったのでこれぐらいしか思い出せませんが
勝ち負けのあるスポーツは楽しかったです。
ところで最近、体育会系の私ですがこんなことをひらめきました。
「戦うには敵が必要」だという考え。
当たり前なことなんですが大きな氣づきでしたねぇ。
相手がいる
敵がいる
そして何故その存在は必要なのか?
何をしたいから創り出した存在か?
攻撃したい
試したい
評価を受けたい
利益のために
力を見せたい
・・・・
考えていくといろいろと出てきます。
ただ野球をしたい、サッカーをしたいという純粋なものは一瞬のこと
純粋なのは勝ち負けを考えない、ビールを飲みながらのおっちゃん野球ぐらいでしょうか?(笑)
勝つことが全てであると教え込まれ
勝つことで充足感を生み
負けることで自己否定を知る。
勝負ってなんですかねぇ?
考えると得るもの学ぶもの知るものって傷つくほどには少ないような。
戦争なんて特にそうかと。
そこで思ったのですが『敵』という概念を消せば、手放せば
それに関連するものは姿を変えていくのでは?と。
これは個人の中で起こすことですが
世界で起こる種になるでしょうね。
敵の居ない世の中
楽ですね。