先日ゆかっちが買ってきた
『嫌われる勇気』
という本を読んでいるのですが
これがとても面白い。
心理学者であるアルフレッド・アドラーの考えを
世界はどこまでもシンプルであり、人は今日からでも幸せになれると説く哲学者と
その考えに納得のいかぬ青年との対話形式で話が進んでいく
わかりやすく説明している本。
まだ途中なんですが納得することが多くおもしろい。
物事は「原因」があってそうなるのではなく
「目的」があるからこそそうなる。
なんて今まで一般的に考えられてきたこととは違ったことがたくさん出てきます。
あなたが変われないでいるのは、自らに対して「変わらない」という決心をしているからなのです。
なんてビクッとする言葉も。
古い考えに固執してる人は抵抗があるでしょうね。
アドラーとは
ユング、フロイトと並び称される人らしいのですが知りませんでしたねぇ。
今の僕には腑に落ちる考えです「アドラーの教え」。
この本は27万部も売れてるそうですが今の時代に売れてるというのはよくわかります。
お勧めします。
本当にいい本です。
「嫌われる勇気」 自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見一郎著
古賀史健著
ダイヤモンド社
1500円