肩の荷が下りる』
昨日は1ヶ月半ぶりのボイストレーニング。
今年の暑さと個展の準備の疲れでか喉の調子が悪く
歌えるかなぁーと思いながら教室に向かいました。
もしかしたら喉の調子の悪さは
10月にある発表会に出るために選曲した
オルケスタ・デラ・ルスの「私はピアノ」がどうも歌えなくてというのが大きな原因かもしれません。
おかげで何だかだんだん他の歌も歌いたくなくなってきましたので。
。
声も出にくいし今回の発表会はパスさせてもらおうと決めていきましたが
ちょっと氣が重かったですね。
歌が好きなのにこんなにも歌いたくないというのは初めてです。
歌手でもないけど(^_^;)
そして、着いてこのことを先生に説明したら
今日のレッスンは声を張り上げず囁くようにいきましょうと。
最初はかすれて声が出ませんでしたが
スローな歌をゆっくりと囁くように歌うとだんだんと声も出てきました。
あれだけ調子がわるかったのに。
そうなるとまた歌いたくなって。
結局45分間歌いっ放しでした。
不思議なものですね。
先生からは「伊藤さん 肩の荷が下りたみたいやね」と言われました。
何か背負ってたんやなぁ。
今までは氣張って大声で歌いあげたり
アップテンポの歌を歌うのに快感を覚えることが多かったですが
物足りなさを感じてたスローな曲がしっくり来るようになりました。
ゆったりと身をゆだねることのできる心地よさ。
変わったのですね。
喉の痛み からだのだるさは「変わりなさいよ」というサインだったのかもしれません。
軽やかにゆったりとが今はいい!
不思議と喉の方も楽になって帰ることができました(*^_^*)
心と身体 リンクしてますね。
ほんま自分が持っている思い込みをドンドン変えていかないと。
肩の荷を下ろすために。
楽になった一日でした。
先生から勧められてとても氣持ちよく歌えた曲です。
” You'd Be So Nice To Come Home To”
https://www.youtube.com/watch?v=Jtu5r4zAx1k

8月28日 『肩の荷が下りる』