人生って絶妙に創られてますね。
先週休んだ生徒に
「先週なんで休んだん?」
って聞いたら
「あっ、友達と遊んでた」と。
すごい答えで感心してしまいました。
怒るなんて感情はでませんでしたねぇ。
嘘をつかず正直に遊んでいたことを伝えるなんて。
僕なら風邪引いてましたと嘘をつくでしょう。
凄いです。
そして正直に言ってくれたこともですが
僕がもう一つ感心したところは
授業を休んで友達と遊びに行ったところなんです。
自分に正直で
楽しいことを選択する。
僕の授業が友達との遊びに負けてしまったのは残念ですが(>_<)
そんなことはなかなかできませんよね。
僕にはその正直さが欠けてます。
授業は出なくてはいけない。
当たり前
しかたがない
みんな行ってる
親に悪い
出ない罪悪感
点数に響く
そういえば、授業が楽しくて行ってたことなんてなかったなぁ。
体育ぐらいかな?
なので
僕の意識の範疇にないことをサラッとやってくれた彼には脱帽です。
そんなことを学んで帰った僕にも同じような選択がやってきました。
行きたいところに行くか?
待ってくれているところに行くか?
彼なら当然「行きたいところ」に行くでしょう。
さぁどうする?
僕の根底にある『罪悪感』というキーワードと
これから向き合って決断です。
長年持っていた『罪悪感』を手放すための大一番になりそう。
がっぷりよつに組んで押し切りたいと思います。
しかし絶妙に事が起こるなぁ。

6月27日 『絶妙』