「本を出すなんてなぁ」
と店頭に並べられた『今がすべて』を見て思ったのが2009年1月の出来事。
2007年にランダムハウス講談社(現・武田ランダムハウスジャパン)というところからの突然の依頼。
びっくりしましたね。
その年の前年に出たNHKの番組を観た編集者の方がプレゼンにかけてくれて・・・という流れだったそです。
5000部刷って 印税は・・・と提示され
もう出す算段で来られてたというのにもちょっとびっくり(~_~;)
そんなことを思い出します。
あれから5年
僕を担当してくれた編集者の方も会社を辞め
僕にも書ききれないほどのいろんな変化があり(笑)
その間 本もちょこちょこ売れて(*^。^*)
と
たった5年ですが振り返るとすごいスピードでここまでやってきてましたね。
先日、今の担当の方に在庫が100になりましたということを聞きました。
よう売れたなぁ~
凄い!あと100部なんや!
そしてそ方から増刷はしないという方向ですとも。
えっ!
ちょっと前から帯が予算の関係でなくなっていた
ということもあったのでしかたないことだと思っていましたが
ちょっと残念な氣持ち。
ん~(>_<)
きつい感情も相手にぶつけたこともありましたが
でもまぁ本をつくっていただき
印税もいただき
僕にとって損なことはなかったし
落ち着いて考えると
今は感謝だけですね。
いろんなことを学ばせていただきましたし。
それにしても今年の動きはすごいなぁ。
起こることが一つ一つ深い。
次はしっかりとコミュニケーションできる関係をつくらないと
そんな出版社さんと出逢うように意識を変えて行かないとね。
武田ランダムハウスジャパン様 ありがとうございました。