先日うちの愛犬チビ(ナナ改め)が脱走して、
次の日の朝警察に保護されていることがわかり
無事帰って来たのですが
ほんとうに脱走した晩はいろんなことを考えました。
夕方5時すぎから居なくなって
妹、姪はパニック状態で探しまわり
母もいろんなところを探しまわり
義弟は会社を早引きして
ということを帰って来てから聞きました。
その日は書教室で、帰ったのは11時過ぎ。
帰る前に電話をしていたので脱走したことは聞いてましたが。
家の中は静まり返って、心配の空氣が充満。
3週間しか経っていないのにチビは家族の心の中にしっかり入っていたのでしょうね。
時間の問題ではないですが。
もちろん僕も心配しました
水はのんでいるか?腹をすかしてないか?
最寄駅から家に帰る道中も遠回りして少し探して。
しかし、なんとなくですが遠くには行けないやろうし
誰かに何処かに保護されているのでは?
という感じはしてました。
そこでチビが脱走したことの氣づきはなんやろうというところへ。
感じてくとやはり「心配」というものが自分の中には大きくあるのやなぁと。
「チビは大丈夫」と思ってあげれたらいいのに、マイナスな意識をつくり、マイナスを発信する。
なんでなんでしょうねぇ?
過去につけてしまった意識がそうさすのでしょう。
もういらん意識。
マイナスのイメージをつくるのはほんまに簡単ですねぇ(^_^;)
そして自分が悲しくなったり傷ついたりしないように「心配」をつくっていたのもわかったので持っている「心配」を癒したら楽になりました。
それともう一つ氣づたことは
いつも居る家族が突然いなくなったら?
ということを感じて
以前も感じたのですが「当り前」に居る家族について
居るだけでありがたいねんなぁと。
うるさかったり、イラっとすることもあるのですが
居てくれるということだけで感謝やなぁ
と感じさせてもらいました。
眠れぬ一日を過ごしましたがいい氣づきもあったしやかったかなと。
もちろんチビが帰ってきてくれたからこんなに安心して書けるのですが。
今朝もチビは僕の朝ごはんをちょっともらいに走ってやってきました。
しあわせです(*^_^*)