さっき、人を攻撃している自分に氣づいた。
自分がこうなったのもあの人のせいだと。
自分の怒りはあの人がそんなことするから出たのだ
と正当化して。
心の中でささいな攻撃(怒り思い)をする。
ぶつぶつ。
しかし、意識は相手に伝わり
また攻撃される。
次は前よりも大きく。
「なんで?」
自分では意識の中で攻撃したことを忘れてる。
積もり積もったものが爆発し、傷つくまで
わからなくなっている自分。
感情のコントロールができず、ふりまわされている自分。
攻撃されてると思ってるのは
実は自分が攻撃の種を自分の頭の中にまいて
それが育って出てきていただけなのに。
過去に知らず知らずまいてしまった攻撃の種の数々。
これはアカン!
大きく育つ前に刈り取らないと。
そして、その場に心地いい種をもっとまかないと。
こう考えるだけで何故かすっきりしてきた。
自分に氣づくことで攻撃の種は刈り取られているのだろう。
そして、心地いいものを想像するだけでとても氣持ちよくなる。
一人一人の意識の種が心地いいおだやかなものであれば・・・。
今日、新たな種をまいてみよう。
この、心地のいい風が吹く中。
8月9日、今日も蝉が勢いよく鳴いています。