昨日で中崎町での9回目の教室が修了しました。
あとラスト1回。
ほんまに毎回思いますが、あっちゅう間ですね。
時間の流れが速い。
そんな速さの中に居てますが、昨日はそんな感傷にひたる暇もないほど、えらい衝撃を受ける人と会いました。
大平さんという全盲の方。
大平さんとは、今年の9月末に函館に呼ばれて行った友人の壮行会のときに来てはり、側を通られたのは覚えていたのですがそれぐらいで。
そしてその壮行会で知り合った女性が、大平さんと会わせたいと言っていたのですがこんなカタチでお会いするとは。
4,5日ほど前にその女性からメールで、大平さんが大阪に行かれるので会ってみてください。面白い人ですよ、と大平さんの携帯番号を送ってきてくれました。
まぁせっかく言ってくれてるし、時間が合えば会って話しでもええかなぁ~と思い電話をすると、めちゃめちゃ元氣な声で「大平です。伊藤さん!泊めてもらえるんすか?」
えっ!どういうことや?
聞くと彼は5ヵ月前から函館を出て一人旅をしてるそうで、各地で知り合った方の家に泊まらせてもらっての旅だそうで。
大阪に来てるという情報をその女性が知って
僕にメールを送ったそうですが、そのメールにはそんなことも書いてなかったし、
大平さんはその女性から聞いてるものだと思ってたし、
えらい話が食い違っていましたが僕の家はダメだったので、友人の純さんに連絡し、彼がやってるゲストハウスというところに、文字通りゲストとして泊めてもらうことになりました。
純さんに感謝。
よかった。ホッと(*^_^*)
それともう一つ、大平さんが
「今テレビの取材を受けていてカメラ同伴でもいいですか?」と。
そして、「”きらっといきる”という番組なんです」と。
きらっといきる!
出ましたがな!題字書いてますがな!
こんなことあるんですねぇ~。
もう一度純さんに連絡し、テレビカメラのこともOKになり、大平さんとは7日梅田で会うことを約束して、再び電話を切りました。
この時期にこのタイミング。
ほんま、なんか仕組まれてるなぁ。
宇宙は凄いわぁ。
(これはあとで感じたことですがね)
つづく