無事、昨日天満、ギャラリーヘイ・オン・ワイでの個展が終了しました。

１週間で延べ２００人以上の方にお越しいただき、ありがたい毎日を過ごさせていただきました。

今回で天満での個展は最後となったのですが、
ほんとうに鍛えていただいた、成長させていただいた１０年間でした。



初日のパーティの時も話しをさせていただいたのですが、
怪我をし、自分というものを認められなかった１０年間を経験し、その後に出合った「書」というもので自分を認めることができ、そして不思議な出逢いの数々によってたどり着いた場所が「ぎゃらりー雲母倶楽部（きららくらぶ）」（その後ヘイ・オン・ワイに）。

そのオーナーである小林さんからいろんなことを教えていただき、１９９９年１１月に初個展。
初個展のときもたくささんの方にお越しいただき、そのときに「喜んでもらえる喜び」を体感し、１０年経った今でもそれは変わらずにここまできました。
生きているという意味も感じながら。

サポートしていただいた方々、応援していただいた方が
いていただいたことでここまで来れたこと、
ほんとうに幸せ者です。

自分に対してもよくやってきたと褒めてあげたいし、
もちろんこれからも前へ(*^^)v

スピーチのとき、えらく泣いたのですが、そう言えば初個展のときの初日も誕生日と重ねての初日だたので、小林さんの奥さんからサプライズで贈られたケーキとハッピーバースデーの合唱で泣いたことを思い出しました。

しかし、今回はよくも恥ずかしさも感じず泣きながらスピーチしてましたねぇ(^_^;)

パーティは画家の高木さんに歌で盛り上げてもらいました。



高木さんは初個展のときも歌ってもらったから締めくくってもらったって感じですかね。
こんかいも岡林メドレーでした。



そんな初日から昨日の最終日まで、書ききれないほどいろんなことが起こりました。
３日は友人の結婚式に出ることになり、披露宴では書のパフォーマンスをさせてもらい、
その場で２４年ぶりに会った友人が他の友人に個展の案内をしてくれ、そのおかげで友人たちが個展に来てくれたり、
今年神戸の個展にきていただいた方の妹さんが脳内出血で入院されていたのですが、無かった記憶が回復していったり、感覚が出てきたりと嬉しいお話しを聞かせていただいたり、
友人のお父さんが奈良の大和高田から２回もタクシーで来ていただいたり・・・。


最後の天満も充実して楽しかった～。


ほんと～に、ありがとうございました。

「感謝」





さぁ少し休憩してまた次に向かいます。