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第二気回 自分を書く「書」教室

昨日第二回の「書」の教室を行ってきました。
前回は「雨」で今回は「寒さ」と、毎回変化があって楽しいです(^_^;)


今回は新たに3名の方がくわわり8人の方が体験されることになりました。

それでは出航~。

副船長の出発の合図のあと、新たに加わったた方もいてましたのでこの教室の主旨と方向性をはなさせてもらいちょっとした一言を。

動物園の飼育員の人から聞いた話なのですが、「習」という字は羽に白いと書きますが、実は下の字は「自」が「白」に変化したそうなのです。
ヒナが親の姿を見て自らの羽をばたつかせるというのが「習」の字になっているそうなのです。習うというのは自分で羽をばたつかせて初めて「習」ということになる。
受け身ではなく、自ら意識的にことを起こすことが「習う」ということです。
なのでご自分で羽をバタバタ意識的にばたつかせて「習」って身にしてくださいね、というようなことをしゃべらせていただきました。


そして前回同様、ご自分の名前(ニックネーム)と、前回の好きな文字から変わりヤス副船長の「自分が思う大きなもの」というお題とでそれぞれ一枚づつ書いて始まりに。

書いてもらった後は書いた文字を持ってもらい新たに自己紹介など。

「自分が思う大きなもの」も同時に見せてもらい、何故そう思ったのかも言ってもらったのですが、それぞれに考え方感じ方が違っていておもしろかったですね。
「海」「山」「木」など一見してわかるもの。
大きすぎて概念だけでしかわからない「宇宙」。
形ではない「心」というとらえ方、偉大さという観点からの「母」という文字。
そして深い意識から感じられる「頭」の文字。

ほんとおもしろかった。
その後は前回の繰り返しで文字をバラバラにして書いてもらいました。
書き順を意識的に変えて、左手に持ち替えてなどをしてもらい。
話しさせてもらった「習」の文字を。

何枚か書いてもらった後は、今回のテーマである「枠からはみ出す」ということをやってもらいました。
事前に僕が朱色で書いた枠を「今の自分の枠」と思ってもらい、それをはみ出し、越えてもらうように字を書いてもらうことに。
まずは「縁」という文字を。
もちろん書き順を変えてということも意識してもらってです。

だいぶいろんな書き方をしてもらったからか、みなさん枠は、見てるかぎりですがすんなりはみ出していましたね。
その後は好きな文字をはみ出してもらい、前回と同じように立って書いてもらうときは二つの枠をはみ出してもらうように、「氣楽」「喜楽」という文字を書いてもらいました。

みなさんとても集中され楽しまれていたようで、前回より多くの枚数を書かれていましたね。
JUNさんなどはさすが舞踏家、踊りながら書かれてましたね。
新しく来られた恵子さんは、言葉が書くうちに物語のように文字がつながって出てきたりと。

そしてテーマの最後は半紙いっぱいに引いた枠をはみ出してもらうように書いてもらいまいた。
半紙いっぱいの枠を超えるということは、下に敷いてる新聞紙までかいてもらうということなのです。
「えっ!」という声がありましたが、当然ですよね。
小さい子供のころ以来、紙から外れて書いたことはなかったでしょうから。

しかも最後に書いてもらった字が「麤」という鹿を3つ書いた「あら(い」」という字。
33画は多い!

画数の多さもありましたが、何枚も真ん中に書かれた枠を大きく超えて書かれていたみなさんも、さすがに紙をはみ出して書くのには多少の抵抗があるのか、紙を認識し過ぎているのか、1枚目は少しはみ出したにとどまっていました。
「もっとはみ出してください」
2枚目を書かれる前に言った私の言葉から、みなさん大きくはみ出してきて、書くごとに「麤」ではなくなっていったのはみなさんの吸収の速さでしょうね。
前回もですがこんなに変わっていくなんて。
今回も勉強させていただきました。


締めの字は、またご自分の名前を。
そして今日書いた最初の文字と見比べて変化を見てもらい、語ってもらい終了しました。

今回も怒涛のように書いてもらいましたが、みなさん楽しまれていたみたいでよかったです。
考えて普段はしないことをしてもらったのでフラフラになったでしょうが。

今回も楽しませていただきました。
おもしろかった!

次回はどのような感じになるのでしょう?
たのしみやなぁ~。


第二気回 自分を書く「書」教室_e0163013_010434.jpg


第二気回 自分を書く「書」教室_e0163013_0112356.jpg


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写真は教室風景とJUNさんの始めと終わりの文字
by arigatou1123 | 2009-04-30 00:12
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車イスの書家 伊藤進 作品と氣づきのブログ です
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