今年と来年のこと
今年は昨年末のフランス、ドイツの旅で心を動かし過ぎたのか
前半は旅の余韻で氣力が出ず。

中盤はりゅうくん(ゆかっちの息子くん)との共同生活になり、自分との格闘の日々。
人間のエゴとは恐ろしいもので自分自身を狂わせ苦しめていきますね。
大きな変化があるごとに浮き出てくるエゴ。
どれほど溜め込んでいるのか?
しかしながら、おかげで嫌な自分と対峙でき、掃除ができ、考え方がよりシンプルになりました。

そして後半は褥瘡で安静に。
この期間も動けない分、考えることが多かったですね。
もちろん自分のエゴについて。

振り返ると自分のネガティブな内面(恐れや嫉妬、怒り、自己否定など)と向き合い掃除する一年だったように思えます。
“じっとして動かず”
行動することができないということもありましたが『静』の年でしたね。
掃除もだいぶできたので来年は新たな自分を表現するために『動』の年に。



と、そう思っていたからかどうか
いい話がゆかっちを通してやってきました。

来年3月26日(日)に講演とパフォーマンスをhttps://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1114953.html
4月からは講座を
NHK文化センター梅田教室でさせていただくことになりました。


しかしおもしろいもので
以前からゆかっちが氣になっていた篆刻の先生の教室を今年受けに行っていたのですが
そこでその先生がゆかっちから僕のことを耳にし、僕のことに興味をもち
NHK文化センターの所長さんに講座ができるように掛け合っていただいたのです。
ありがたい。


何か今年氣づいた流れが来年へうまく流れているようで。

2017年は動きますよ。



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# by arigatou1123 | 2016-12-23 16:44 | Comments(0)
ようやく
今年の最大の出来事がようやく終わりに近づいてきました。
ほんと長かったー。

実は7月頃からお尻に褥瘡(床ずれ)で穴がぽっかりあき
そのおかげでベッドでの安静が4か月ほど続きました。
褥瘡のところに圧力をかけないためにベッドで横向きになって治していたのですが辛かったですねぇ。
何もできず早く治ってほしいと祈るばかりでした。


治療は病院には行かず自宅でのラップ療法(興味のある方はこちらを ちょっとハードな写真が載ってますので心して見てください→http://www.geocities.jp/pressure_ulcer/ )。

何故病院に行かなかったかというと体験上、病院では完治しないことを認識していたからです。
以前、今回ほどではない褥瘡ができて入院をしたこともありますが
結局は完治せず帰ってきて、その後自宅でいつの間にか治っているということが何度とありました。

「まぁそんなもんだろう」。
褥瘡とはうまく付き合っていかなくてはならない
と思っていましたが、ある日母が近くの薬局で聞いてきた褥瘡の治療方法を実践してもらうとそれがビンゴ!
日数はかかりましたがきれいに治りました。
以後その方法を採用してます。

どのような方法かというと患部を水で洗い流しサランラップを貼る。
それだけ!

実に簡単な方法です。
患部を常に潤した状態にすることが必要だったのです。

病院ではイソジンで消毒し乾燥させることを必要としていたので真逆の発想。
今でこそイソジンは“悪い”菌を殺すが“良い”菌も殺すという認識で使うことはありませんが昔はよく使っていましたねぇ傷には。
今でも病院では使っているみたいですが・・・???



しかし今回の褥瘡は深さ3センチ、直径4センチほどだったので
その大きさというか深さにラップ療法(湿潤療法)が利くのかという少しの不安もありでしたが
そんな不安が少しある中、ゆかっちが湿潤療法を推奨している数少ない医師を探してくれ、クリニックへ行くことに。
そして診察を受けるとその医師から「大丈夫!このままやってください」と。
間違っていないとは思ってましたが医師からのその言葉で“少しの不安”が消え去りました。
医師の言葉というのは大きいものですね。感謝。

夏の間中、毎日車いすに座ると患部が圧迫されて
滝のように汗が出て疲れがひどく
夏バテで食事がほとんど摂れずということもありましたが
そんなこともありながらも以後順調よく完治の道へ。
振り返るとこれほど過酷な夏はありませんでしたね。


家ではもちろん一日中ベッド上の生活
ゆかっちが仕事の間は実家に行きベッドの上。

大量の汗が出ては着替えること1日5回。
患部から出る液(臭いはとても強烈なのですが治すのに重要な液)の洗浄3回〜4回。
ベッド上での体位変換数回(除圧するため)。
それを毎日毎日毎日・・・。



ほんとうにこれだけのことをサポートしてくれたゆかっちと母のおかげでここまで来れました。
二人には感謝言い尽くせずです。


それにしても5か月は大変でした。
洗濯物も大変だったでしょう。
予定していた年末の個展も中止にせざるをえず。

しかしながら人間のからだの凄さ、自己治癒力の素晴らしさを感じる今回の出来事でした。

からだが持っている能力を信じる。
自分の力を信じる。



行動することのできないことでイライラもしましたが
自分を知ることもできて良かったです。

生きてるといろいろ体験できますねぇ(^_-)-☆


来年は自分を“傷つけない”体験で学びます(^0_0^)


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# by arigatou1123 | 2016-12-19 20:42 | Comments(0)
ヨーロッパ紀行 アパート編②
だいぶ日が空きましたが久しぶりにゆかっちのヨーロッパ紀行を。
この暑さの中に真冬だったパリのことを思い出しても少しも涼しくなりませんが
楽しさが思い出されます(^ ^)
今度は気候のいい季節に。
_______________________________
みなさんのお力添えで
なんとか住めることになったアパートメント。


結局 仲介料 351.43ユーロ
   家賃18泊 1285.71ユーロ
   保証金 200ユーロ←これは出るときに何もなければ返ってくる

他に『家の保険』というものに入っておいてほしいと
オーナーさんにも言われ ネットで

仲介会社が紹介する海外賃貸専用の会社のに
一番安いやつに入っておきましたが(確か2000円くらい)

プリントアウトして行きましたが、書類の提出さえせず
まあ これも 何か備品などを壊したときなど用の保険です。

全部で 2人で18泊で 約21万円 は 
今までの車イスでのお出かけ経験からすると
多分

日本の宿泊より安いかなー いや だいぶ安いな!
という印象です。


キッチンには何人か分の食器 小さい鍋 フライパン
切れない包丁 というよりナイフ
プラスチックのペラペラのまな板 と


ちょっと道具不足で
腕をふるうほどは料理はできませんが

お湯を沸かしたり パスタやスープくらいは
何とかなったので それプラス 
買ってきたおいしくて安いフランスパンとチーズがあれば

私たち食事は全然困りませんでした。

パリは外食はお高いけど
食材は安い気がしました!
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でも
コンビニや100均みたいな店がないので
持っていかなかった爪切りや 
小さい鏡を買おうと思うと
100均レベルで(私的に見て)
1000円近くしたので買う気にはならなかったです;


そして ホテルと違って助かるのは 洗濯機!
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ただ この洗濯機 フランス語で(当たり前か;)
全く読めない;;!! スタートボタンとかの想像すらつかない!

おまけに日本と違って 回転数 や 温度を選ぶシステム!

ギャラリーの方に聞いたり、
しばらく適当にあーでもないこーでもないと触ってみて 
3日目にやっと標準コースの使い方ができるようになりました。

ただ標準コースは乾燥までの約3時間・・・
お任せするしかない感じでした;

でも 高温でお洗濯するのは モノによってはいいかも。
色おちスゴイけど;

色おちはヨーッロッパの硬水のせいもあると聞きました。

水は 最初は硬水になれなくて 買っていましたが 
最後の方は水道水を一度沸かして
ペットボトルに持ち歩いてすませました。

パリの建物には 外から見ると洗濯物を干すベランダがありませんが
e0163013_18210772.jpg
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バスルームには オイルヒーターがあって
ちょっとコンパクトですが干せる場所がありました。
(だから脱衣所も寒くない)

でもどちらかというと 洗濯機で乾燥までしてしまうので
干し場はいらないのかもしれないですね。

シャワーも思った以上に水圧もあり
(でも日本の設備ほど使いやすくはない;)

温度も もしかしたら日本より早く
出し始めから温水になりました。

部屋も オイルヒーターでずっと同じ温度に保てるので
寒いと言われるパリでも
日本の我が家よりも 部屋はあったかかったです。

トイレは足長の人に合わせて座面が高いので座るとき
私はちょっと背伸びしてました;


ネット環境は どこでも使える方がいいかと
だいぶん事前に調べて行ったんですが、

WiFiは アパートメント内の無料のものを使えて

iPhoneもアパートに帰れば自由に使えたので 
あまり使いこなせない私たちにはそれで十分でした。

ただ 海外に慣れているkuriチームが用意してくれた
SIMフリーの携帯電話が 家の中では使えなかった;

どうやら分厚い?古い?壁などの関係で 電波が届かないようでした。

部屋の照明は日本と違って全体的に薄暗かったです。

蛍光灯じゃなくて 電灯色なので 
本を読むとか お化粧するには向いてません。

でも雰囲気ある。
日本が明るすぎるのかなー。

この下の写真↓ほど明るくない オレンジ色な感じ。

ベッドがマットタイプで 
場所を動かすことができたのはラッキーだったけれど

このベッドをキッチン前に移動させても

e0163013_18250627.jpg
やっぱり
30センチくらいのフワフワした低い位置から 
40センチくらいの高さの車イスへの
ばーごんさんを持ち上げて移動する作業は

私にとっては毎回大変な作業でした。


ホテルと違って タオルもないし(誰かが置いていったものはある;) 

部屋の掃除も自分でしなければならないし

ばーごんさんにとっても シャワーを浴びることができない
18日間だったので さっぱりすることができなくて

不便ポイントはかなりいっぱい キリがないくらいあったのだけれど

・・・・

なんだろう アパートメント生活・・・なんか いい。


ホテル住まいより パリに住んでいる感が出ます。

ばーごんさんを介助する道具さえ揃っていれば

私たち パリジャン、パリジェンヌになれるかもしれない。


・・・という どうでもいい情報をまとめたところで

次はパリでのお買い物編 あたりを・・・。












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# by arigatou1123 | 2016-07-31 18:27 | Comments(0)
今日 十三で行います。

今まで私の教室でやってきた
学校では教わらない "制限のない新しい書道"
言うなれば”自由に表現することを自分自身に許す”
ということ(これは体験してもらわないと伝わらないと思います)
プラス
何か楽しめることを用意しておきます。

自分のことを‘ギュッ’と抱きしめるために行う“書”。

1時間半、『書く』ということをするだけでも
吐き出し、アウトプットすることによって
溜まっている意識や感情を排出するというデトックス効果もあります。


◼︎日々忙しくしてる方
◼︎自分のことを変えたい方
◼︎行き詰まってる方
◼︎溜まっているものを吐き出したい方
◼︎器を拡げたい方
◼︎書を楽しみたい方
◼︎久しぶりに筆を握りたい方
◼︎墨の香りに癒されたい方
・・・・・

是非ともお越しください。
お待ちしております。


道具はこちらで用意します。
もしかしたら墨で汚れるかもしれません(今までそのような方はいませんでしたが)
氣になる方は汚れてもいい服装でいらしてください。
あと、持ってこれる方は古新聞を1部お持ちください。

お問い合わせ・お申し込み
sinsyo23@icloud.com
090−8381−5134(伊藤)


『自分をもっと好きになる』ワークショップ 淀川区民センター
7月8日  金曜日
19時~20時30分
大阪市立淀川区民センター
http://osakacommunity.jp/yodogawa/access.html

大阪市淀川区野中南2-1-5
最寄駅 阪急宝塚線「十三」徒歩7分
電話 06-6304-9120

参加費 2,000円


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# by arigatou1123 | 2016-07-08 13:14 | Comments(0)
7月3日
怪我をして今年で30年。
二十歳 の時のことでしたからもう僕も50に。

時間の経つのは速いですねぇ。

起伏が激しく
常に葛藤の中にいましたが
それもようやくここ最近ですが
心が乱されないようになり
落ち着いた生活リズムがつくれるようになりました。

ほんとゆかっちのおかげです(*^_^*)


もう苦しむのは嫌だと
自分の内面を見続け
自分に正直に居ようとやってきて

自分の弱さ傲慢さに氣づき額然とし
当たり前という態度で
人に対してしてきたことに
今更ながら申し訳なく思い
どれほど横暴であったか
ということに氣づき
人を恨んで許すことが
今の今までできていなかったことを知り

しかし結局
すべては自分が撒いた種のせいである
ということが腑に落ちて
心が穏やかになりました。


そして僕の思い
今までのことを正直に話そう
懺悔と感謝をさせてもらおうと
7月3日に東淀川高校で僕のこと怪我がした当初のことを知ってる方々にお声をかけ集まっていただきました。


暑い中わざわざお越しいただいた方々には深謝でしかありません。

最初のゆかっちの涙ながらの挨拶でグッときてしまい
そのあと話をさせていただきましたが
よく知っている人たちの前で話す緊張や
感情の高ぶりでうまく話すことはできませんでした。

何度も練習したのに難しいものですね。

でもこうやって話すことができたしあわせは
僕には掛け替えのないものとなりました。

わざわざ脚を運んで来ていただいて
そして僕の話を聴いていただけたというしあわせ。

あの時医者から言われた通り
あのまま寝たきりでいたり
闇をまださ迷っていたら
2016年7月3日にしゃべることはなかった
そう思うとよくここまでやって来たという自分に。

そして当時の彼女が話を聞いてくれたこと。
一番聞いて欲しかった人でしたから。

竹腰くんがその日に送ってくれたメールに
怪我した翌日病院に来てくれたとき、母と妹と彼女が泣き崩れ
僕は眠っていてこのまま目を覚まさないように思えたそうです。

たくさんの人を巻き込み
自分の意識を変えるチャレンジとなったあの怪我から30年。
一人で生きていないことをまざまざと見せつけられました。
自分だけ特別という考えでは人生はスムーズに進みません。
何かにつけて大きく見せて抵抗してたような・・・。

今朝もゆかっちと「抵抗」について話していたのですが
抵抗とは自分のことを信じられず、
他人のことを信じられない時に発生するもの。
ということをゆかっちと話していて納得しました。

抵抗・・・してましたねぇ。

怪我からの30年のループを終えるために話をさせていただきましたが
次の世界は抵抗のないものにします。
7月3日はありがたい一日となりました。

感謝m(_ _)m

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# by arigatou1123 | 2016-07-05 16:38 | Comments(0)



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