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明日
明日21日の新聞折込広告にNHK文化センター梅田のチラシが入ります。
そこに今回僕がさせていただく講座も載っています。

3月26日は1日講座
こちらはパフォーマンス、講演、書の体験。
作品を書いて
自分が体験したことを語って
心を解き放つことができた書の方法を体験していただく。

そして4月からは月1×6回の講座を行うことになりました。
こちらは氣持ちを吐き出して心を空っぽにする書教室。
利き手ではない方の手で書いたり、動いて書いたり。
一般的な書の教室ではありません。
オリジナルの作品もつくってもらいます。

明日NHK文化センター梅田の折込チラシをご覧ください

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by arigatou1123 | 2017-02-20 11:56 | Comments(0)
書教室について
書の教室。

初めて開いたのは確か2007年。
中崎町にある天然芸術研究所というスペース。
そこでスタッフとして働いていたヤスくんの後押しとサポートで始めることとなった。

何か新しいことを始めたかったが
自ら動くには自信がなかった当時
ヤスくんのサポートはありがたかった。

初日はそぼ降る雨。
本当に来てもらえるのか?
うまくできるのか?
ドキドキしながら待っていたのを覚えている。
ありがたいことに5人の方がやってきてくれた。


書道を本格的に習ったことがなく
書き方を教えることなどできない。
指が動かず車イスであるということもネックの一つ。
そんな私がやる書の教室。
どんなやり方があるのか?
考え辿り着いたのが
自分が体験したことを伝えればというものだった。


心にある傷を紙に書いて吐き出す
自由に 形を氣にせず文字を書く
利き手ではない左手で書く
書いて書いて書いて・・・


今までやってきたことをそのまま伝えればいい。

うまく書くのではなく心解き放つ書教室。
教えるというよりは方法の提供。
そう考えればやれそうな氣持ちになってくる。

ひとりひとり それぞれの文字をつくってもらえればいい。
最終目的は自分で自分の文字を評価するということ。
『この字好き!』『私のこと好き!』といった感じで。

そんなちょっと変わった書の教室は順調よく始まった。
私から見ればだが。

その後はその場所で約4年、
始めた当初から参加してくれた坂田さんが兵庫の住吉でも
教室を開催してくれた。
そのおかげで偶然やって来たゆかっちとも出逢えた。
坂田さんに感謝。
そして友人の澤田くんのお店や新大阪にある専門学校でも
やる機会をいただいた。

ヤスくんの後押しで自信を持ち
坂田さんのおかげで流れができ
ゆかっちのサポートで洗練され
澤田くんのところで大きな学びを得た
どんどん変わっていく書教室。

自分の変化と共にその空間は変わっていくのであろう。

怒りを感じた時
生きていく自信がなくなった時
自分を責める時
他人を責める時
見方を変えたい時
自分を変えたい時

私がこれまでに書を通してやってきたこと。

そのやり方が誰かにも使える方法だったとは。

「わたしにもできる」と生きる自信をつけてくれた書。
書くごとに変化し、書くごとに心解放されていく経験。

これからも私の体験が重なるごとに成長していく書教室でありたい。






3月26日 NHK文化センター梅田
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1114953.html


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by arigatou1123 | 2017-02-16 07:58 | Comments(0)
自分を語る
人前で自分のことについて話すというのはかなり特殊なことだと思う。

幼い頃の出来事、失恋の話、苦悩、悲しみ、歓び・・・。
自分のことを話すのはおもしろい体験。
いつもの自分ではなくなるから。


機会がないと自分の人生を深く振り返ることなどないのでいい経験である。




私のきっかけは知人からの軽い依頼から。
「伊藤君、自分の人生書かない?私のブログに載せたいと思ってるねん」

15年ほど前だったと思うが当時通っていた陶芸教室で知り合った年配の女性が何氣なく言ってくれた。

「おもしろそうですねぇ。やってみます。」

二つ返事で了解した。
“嫌ならいいよ”という軽い感じで来てくれたのがよかった。
重たく言われたらやっていなかったかもしれない。


自分を振り返るには絶妙のタイミングであった。
初個展まで一氣に走ってきて、少し余裕ができたあたり。
あまりにも激動過ぎた時間を忘れてしまわぬうちのタイミング。


期限は無かったが書き始めるとあっという間。
自分が体験してきたことなので当たり前といえば当たり前なのかもしれないが
これほどペンが進むのか?
自分でも楽しくてしょうがなかった。

ノートに書いていったものを何回かに分けて巻紙に筆で清書し
そして知人に渡した。

自分のことを語ったのはそれが始まりだった。


不思議なことにその後、小学校から講演依頼があった。
何処でどう知ったのか?
まさか知人のブログを読んでではないだろう。

とはいえ人前でしゃべる機会までやって来るとは。


自分のたどってきた人生が少し特種であることは確かである。
だがそれを語ってどうなる?

人前で話す特別感は心を高揚させ
自分の存在を肯定できるという嬉しさがあった。
しかし・・・。

人前で話す緊張も相まって疑問をつくって逃げようともした初講演。
うまく話せるか
ドキドキしながら行った1時間。
小学生たちは静かに聴いてくれた。
何かを感じてくれたのかもしれない。

そして後日もらった感想文の1つにこのようなことが書かれてあった。
「ほかの小学校でも話してください。」

必要とされていることを感じ、そして大きな力をもらう言葉だった。
ありがたい。


人は影響し影響される。


自分を素直にありのままに語ることで得られる新しいエネルギー。
その小学生との嬉しい交換は今でも力の素となっている。

自分のことを話すという行為。
初めは伝えたいという一方的な思いだけで成り立つと思っていたものが
それだけではないことを知り考えが変わる。

『人の為』は偽りで 実は自分の為。
見返りを期待せずただそれがしたいから。
そして楽しんで。


自分を見失わないよう今後もこのスタンスでやっていく。
新しいエネルギーの交換を楽しみにして。






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by arigatou1123 | 2017-02-10 16:28 | Comments(0)
集大成
只今、3月26日の講座に向けて準備中。

当たり前ですがどのようにすれば伝わり感じていただけるのかを日々考えています。
今回の講座は自分がやってきたすべてを凝縮して出すのでバラバラにならないよう組み立てていますが・・・。
あれもこれも伝えたいことが多いので。


ありがたいことに障害者となり
いろんな体験で自分というものを知り
そして表現する方法を得て
発表できる場で表現できるしあわせ。
暗闇では考えられないことでしたから。

シンプルに伝えることができれば。

今回はパフォーマンス、講演、書の体験という流れでいきます。
作品を書いて
自分が体験したことを語って
心を解き放つことができた書の方法を体験してもらう
今までも何度としてきたこれらの事柄ですが
今一度考え直すと『自分の存在』というものを感じることができます。

「なんのために生きているのか?」

という闇の時代の疑問から始まった問いかけが
今、あらゆる答えとなって出ています。

存在を認める力

3月26日は集大成になりそうです。
自分自身を肯定するというものの。

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by arigatou1123 | 2017-02-08 16:18 | Comments(0)
パフォーマンス
3月26日に久々にパフォーマンス。
ちょっと自分がするパフォーマンスについて考察してみる。

僕がやるパフォーマンスというと簡単に言えば“書いているところを見てもらう”ということ。
一人で、或いは他の人と。

ミュージシャンと
声楽家と
イラストレーターと
舞踏家と
和紙作家の和紙と

もちろん一人でも


その都度、人や場面は違うのだが僕はただ紙に向かって書くだけ。
相手に合わせて書くというのではなく
その場の空氣を感じて書く。

書くことに集中しているので
周りの音や氣配はぼんやりとした感じ。
包まれている中で書いているといった具合に。

書く文字はほとんどがその時、頭に浮かんだ言葉、
俗にいう「降りてきた」言葉を書く。

考えてきた言葉ではなく、思い出さなくてもいいというので楽だ。

しかし、次々に出てきた意図しない言葉を書いていくので
途中、文のつながりが悪かったり、意味がわからない言葉が出てくる。
あまりにも変に感じる時は意味が合うように替えたくなるのだが
そこは「出てきたままにしよう」と思い直し書いていく。

自分が書いているのに、自分の思うように書かない瞬間。
不思議な瞬間。

でも書き終わって文章を読むと納得するのだから不思議だ。


そして、その文章がなにかしらのメッセージになっていることも不思議。
書かされているとしか言いようのない感じ。

自分ではない状態?
チャネリング状態?


書いている時は誰かに見せるために書いているのに
いつもそのことは氣にならず
より集中できて包まれた感じがして心地いい。



人前でのパフォーマンスは僕にとってワクワクする時間。

何も考えずカッコもつけず無になる状態。
パフォーマンスは“空っぽ”になることを体験させてくれるものなのかもしれない。


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by arigatou1123 | 2017-02-05 14:55 | Comments(0)



車イスの書家 伊藤進 作品と氣づきのブログ です
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