今年は遅いなぁと思っていた実家の前にあるキンモクセイが昨日ほのかに香ってきました。
この匂いを嗅ぐと「秋やなぁ」と秋が来たことを感じます。
そして何故か山口百恵さんの「秋桜」が頭で流れだしたり、親子ハイキングや日曜のお好み焼き、緑地公園、日本シリーズ、プロ野球カード(ちょっと小さ目でペラペラで指定の本にはっていくやつ)などが想い出されて。
1976年1977年ごろの記憶がパッと。
とても温かい穏やかな記憶がキンモクセイと共に蘇ります。
キンモクセイが香る秋。
少年に戻ります。
10月21日 『金木犀』