先日の土曜日、京都の相楽郡木津町に行ってきました。
豊中から車で1時間半のところ。
友人のお父さんが、昨年からその地で自然農法をされていて、「一度連れて行くわぁ」と言われてたので連れてってもらいました。
さすがに山間の場所だけに景色がよく、静かで。
そこに鳥のさえずりと川の流れる音、氣持ちが良かったですねぇ。
その日はお父さんが土地を借りている地主さんの誕生日と「野草を食べる会」のメンバーの集まりがあったので畑は見に行かずその集まりへ。
昼前に着いたのですが、すでに家の前では青空の下、宴会状態。
そんな中、途中から参加させていただき料理に舌鼓。
フランス料理から日本料理に転身されたシェフが、摘んで来られた野草を調理しての昼ごはんはある意味贅沢かも。
おいしかったですねぇ。
新鮮な食材を採れたその地の青空の下いただく。
そのシェフもシンプルにを心がけてるそうで、その味付けもよかったなぁ。
のんびりした空氣。
そこでお会いした微生物を研究されている大学教授の方と人間の不思議を話しあったり、科学者が酒の席で話す「ナイトト-ク」を聞いたり、そこにシェフが入って何故か教育の話になったり。
心地いい風が吹いて、また新たな空氣がからだに入ってきた感じでした。
その後は裸足で走りまわっていた主役の地主さんの家でまたまたご馳走になって。
なんぼほど食べるんや!というぐらい食べてましたねぇ。
まぁそんな日があってもいいか(^_^;)
陶板に字を書かせてもらいに行く目的も青空の下、達しましたし。
充実した一日でした。
ちょっと早めに帰ったので、会に来てはったタゴールさん(有名な詩人のお孫さん?ひ孫さん?だそうです)って方の木の下での講演を聞けなかったのは、ちょっと残念でしたがね。
夕方の渋滞を避けるために寄った友人父宅でカレーをいただいたということも付け加えておきます。
食べすぎ~
写真は山菜料理の数々、陶板に書く、裸足の地主さんでした。