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誕生日。

主がいない3回目の誕生日をむかえました。

55歳かな。
おめでとう。



コロナより前に
私は自主的にステイホームに入りましたが


きっとみんなが心配してくれるほど
ふだんは落ち込んではいません。


でも
おかしいなぁ。
時間がたったら少しずつ
思い出が薄まっていくと聞いたはずなのに

自分が思った以上に

何もやる気が出ないし、
外にも出たくないし、

やろうと思っていたブログも
全く書けず



おいしいものを食べると

好きな音楽を聴くと

きれいな空を見ると


勝手に涙が出てきます。



今は仕方がないと

ひとりで泣くしかない。



私の人生は
やりたいことや 目標がなくても
勝手に進んでいく。

まさに
Life goes on.

1ヶ月前からハマっている『BTS』


彼らの成長ストーリーを見ながら、

強い想いがこもった歌を聴きながら、 

また泣く。


Love myself

ばーごんさんが言い続けていたことを
彼らが歌っている。



きっと
ばーごんさんがいたら

時間的に余裕がなくて 

実際すでに当時から活躍していたのに

出逢わなかったBTS。

今頃になって 
すばらしさに気づいてしまった。

その不思議さと癒しに
泣いて


埋めきれない穴の大きさにまた泣いて。


ばーごんさんが聴いたらどう思うかなーと
想像して泣く。





吐き出してみたら
少しは慰めになるかと


ばーごんさんの誕生日なのに

今日は自分のために
書いてみました。























・・・・・・・・・・・・・・・・・





# by arigatou1123 | 2020-11-23 01:03
もやもや をどうするか。


人間てこんなにも

同じ時に
同じ場所にいて
同じ体験をしたのに

こちら側とあちら側の受け取り方、感じ方
が あまりにも違うことを痛感していて

それが 
障害をもっているばーごんさんと
健常者 であれば
またなおさら 違うのだなーと

もちろん 違うこと は
人間なら 当然。

動くことが比較的自由な
健常者同士 であっても 
それはもちろん
違いがあって当たり前、というのは
十分に
わかった上で。

違っていいし、
違ってあたりまえ、 ということを前提にしても

笑ってしまうくらい言い分が違ったら。

こっちが正しい とは決して言うつもりも
相手を変えようというつもりも
さらさらないけれど

話し合いをしても
論点は ずれていくし

むこうも 自分は正しいことをしていると思っているし
理論も組み立てられるから
交わることはなく。

もちろん 違ってもいい とは思っているから
あなたはそのままでいいよ。

でも つきあいはやめるよね笑。

こちらとしては どうしても愛を感じられず

きっとこれは
ふたりにしかわからない感覚だから

特に反論することもなく
終わった瞬間から
静かに自分からフェイドアウトしたばーごんさん。

私は 期間は短いですが
かなり濃厚接触をしていたので
弱々の 裏側のばーごんさんを知っている。

出会いは私より確かに早いけど
表のばーごんさんしか知らない人に
ばーごんのことわかっている。と言われても・・・;

 

でも
でも

ばーごんさんの生きてきた証が

それが私がなんだか納得できない形であれ

どんな形でも
誰かの心に生きていて
追悼してくれる気持ちがあったり
思い出してくれる気持ちがあるのなら

それは 受け入れよう。

正直 人間ができていない私は見ると苦しいけど;

だからそれはなるべく目に入らないように
努力して笑。


何かしてほしい ということばかり
発言する側って
どうしても罪悪感をもってしまう。

だって 弱い立場で
物理的に 基本お願いすることばかり 
こうして欲しい ああして欲しい
その上で 愛が欲しい って
言いにくいもん。

ばーごんさんの場合はほとんど
こちらから要望ばかり出しているようで。

なので 結局その他の部分は
どうしてもあきらめることが多い。


弱い立場の人の意見は
強い立場の人には伝わりにくい。

現場の言葉と
指示を出す人の言葉は温度が違う。

今の世界の状況もそうだなぁと つくづく思う。


自分の感覚を信じて

根拠のない自信を持って
(根拠のある自信より強いといわれているv)

自分には処理できる力がある と信じて

正直に 自分にとって 愛を感じるところを
選択していくしかないのかなぁと思う。

自分のもやもやなんて
ほんとは私にとってはおおごとで
こんなとこで吐き出したりしてるんだけど;

大きな視点 大きな愛で見れば 小さなこと。


もやもやも味わいつつ笑

できれば 自分がもっている
小さな小さな愛も 育てていきたいとも
思う。

私がやることだから
少々未熟でも
それできっとばーごんさんも納得してくれていると
信じている。がんばれ私。






















・・・・・・・・・・・・・・・・・







































# by arigatou1123 | 2020-05-31 13:09
今だからこそ。おうちで書。
【自宅にいるからこそ】新しいことにチャレンジしよう!


ばーごんさんがやっていた『心書』教室。

二十歳のとき、ばーごさんさんが首の骨を折り
手足の自由がきかなくなり、
絶望の淵から 
心が前を向くキッカケとなった『書』。

ばーごんさんの体験をもとにつくった書教室。


こんなときだからこそ

自宅にいる時間が増えた
こんなときにこそ。

ひとりで静かに。

こどもたちとワイワイと。

よかったらやってみてください。


↓ おうち『心書教室』やり方 ↓

まず
広めのスペースに
古新聞紙をちょっと厚めに
墨が染みこまないくらい敷き詰める。

心置きなく書けるよう
多めの半紙と
筆と
墨を用意して。

墨の香りを感じて

深呼吸して

心を静かにして。

そして新聞の上に
半紙を置いて

まず、
自分の名前を書く。
好きなように

自由に。

紙をたてに使ったり
横にしたり。
くしゃくしゃにして広げたり
穴をあけてみたり。

次に
きらいなこと、もの、ひとの名前 笑
いやなこと、もの
抵抗していること を書く。

何枚でも 出てくるだけ。


それをひとつひとつ
しっかり見つめて
『ありがとう』を伝えて 破る。
(思う存分 ビリビリに笑。)

次に
好きな漢字を一文字思い浮かべて


書き順を変えて書いてみる。

わざと いつもと違う書き順で書く。

利き手じゃない方で書いてみる。
こちらも書き順を変えてみる。

持ち方を変えてみる。

筆を
ぐーで握って書く。

端っこをつまんで書く。

実際の教室では 口でくわえて書く人や
足指に挟んで書く人、
踊りながら書く人もいました。


次に
また好きな漢字をひとつ思い浮かべて

今までに書いたことのないような
大きな字を書くために
置いてある半紙をぐんとはみ出して

新聞紙まで使って
自由に どんどん はみ出して
大きく
のびのび どんどん大きく書く。

これは
実際の教室では お隣のテーブルまで行っちゃう人や
初対面のお隣さんの半紙に行っちゃう人もいて
大騒ぎでした。

思う存分大きく、(物理的に制限はありますが笑)
汗をかくぐらいたくさん書いたら


最後に
もう一度 自分の名前を書いてみる。


最初に書いた名前と比べてみよう。


少し心がゆるんだでしょうか。

いつもと違う自分を感じたでしょうか。

お気に入りは壁に飾ってみたりしても。


ばーごんさんの『心書教室』は
『自由』がテーマで
やっちゃダメなことはなく

きれいな字を書くためではなく
(むしろキレイといわれる字を書いちゃイヤ。
 ばーごんさん自身が書けないから笑。)

今までやったことがないことを
書で体験する。

自分の心を見つめて
解放することが目的。


他にもいろいろな書き方があったなー。
目を閉じて書いたり。

またやり方2を書き出してみよう。


ばーごんさんのガイドで進めていく書教室は
どんどん進化していく途中でした。


書くキッカケさえ作ってもらえれば

それぞれの思いつきで 
まだ、どんどん進化させていってもらえる気がします。


おうちにいる時間を利用して
こんなときだからこそ、
意識をうちに向けて


よかったら

ばーごんさんの『心書』やってみてください。






















・・・・・・・・・・・・・・・・



























ブログテーマ:【自宅にいるからこそ】新しいことにチャレンジしよう!
# by arigatou1123 | 2020-04-11 15:31
まさに『次のため』の。

今のこの状況を
ばーごんさんはどう言うだろうな、と
よく考える。

オリンピックについては
そもそも東京開催と決まった時点で
ふたりでため息をついた思い出がある。
まさかそのオリンピックのときに
一緒にいられないとは
当時思っていなかったけれど。


今回のこと は
どこか 自分には関係のない
よその場所で 起こったことではなく

全ての人にとって 
本当は自分のことであり、

地球にとっての
大切な出来事であり

すぐには答えが見えないという
初めての体験。


これって
ばーごんさんが個人的に体験した
光が見えない『闇』に近いの かも。

ばーごんさんが 再び動き出したように

この
人類の闇のような出来事も
 
先が見えないトンネルを抜けて
私たちも
何かをつかんで
光を見つけて また 新たに動き出すはず。

まさに『次のための出来事』。


きっと何かを
自分を
大きく変えるとき。と
ばーごんさんは言うだろう。


不安になったとき、
恐れ ではなく
愛 で動こう と

ふたりでよく言っていたな。


国境を越えて
調和しあって

きっと人間の奥底にある愛を

無理やりにでも
表に出させようとするかのような。



今日の積み重ねで

100日後の私がある。

ワニくんもそう教えてくれたんだな。






















・・・・・・・・・・・・・・・・
















# by arigatou1123 | 2020-03-26 00:05
ご縁。


ばーごんさんとの距離が
日に日に遠くなっていくように感じる最近

ばーごんさんとの日々が

もしかして夢だったのかなぁと
思えてきたりして

私の思い出だけで

他には
何も残っていないような

ボーゼンとしてしまうときが
あるのですが



最近見たドラマの中で
『親戚でも恋人でも友達でもないけど
身内と思える人』という関係で

私の人生に関わってくれてありがとう。って
いう場面がありました。


ばーごんさんのおかげで
私にはそう思える人が増えました。


もともと私は友達が少ないのですが;

実際に会う時間が少なくても

人生の大切な場面で 
助けになってくれたり、

ただそこにいてくれた人、

心のどこかでいつも存在している
気になっている人は 何人かいて

それはやはり
見えないなにかで繋がっているんだなぁ。と
思います。


そして その中には

ばーごんさんがいなければ
決して出会うことのない人たちがいて、

ばーごんさんが
こちらにいなくなった今も

私と同じようにこちらで生きていて

実際に会ったりすることがなくても
どこかで存在を感じている。

ちゃんと
ばーごんさんからのご縁が
私に繋がっているんだな と。



見えないから
わかりにくいけど

確実に繋がっている と



こちらが感じているだけかもしれんけど;


例えば
自分の高校の友達は
ほとんどいないのに

ばーごんさんの高校の友人が
私となかよくしてくれたり。


繋がってくれている みなさん、 

私の人生に関わってくれて

本当に ありがとう。


見えないと思うけれど 

テレパシーで

感謝の気持ち 送っています。笑

































・・・・・・・・・・・




















# by arigatou1123 | 2020-02-23 15:53



車イスの書家 伊藤進 作品と氣づきのブログ です
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